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理想の働き方、生き方をするために必要なこと

自分の理想の働き方、生き方をするために必要なことは2つ。

1、「凡事徹底」
2、「世界を変えたいならまずは自分と半径5mから」  

今日の登壇者は、ガイアックスの小林冬馬さん。
雰囲気からも滲み出てわかるぐらい、本当に素敵な人だった。


「凡事徹底」••• 当たり前のことを徹底的にやること。

恥ずかしながら、今日まで私はこの言葉を知らなかった。

小林さんは、この「凡事徹底」を、常に意識されているらしい。

例えば、コンビニでの店員さんに対する対応だったり、飲食店でのお店の人に対する対応だったり。
とにかく、いろんな場面で、挨拶やお礼の言葉など
「当たり前」のことを徹底してやるのだ。

当たり前のことを、当たり前にできている人って、なかなか少ない。

子供の頃には当たり前にできていた街の人への挨拶だって、大人になるにつれて、何故か難しくなっている。
だからこそ、大人になってそれができている人はいい意味で目立つのだろう。

当たり前のことを当たり前にやる。

シンプルだけど、難しい。
正直、今私はこれができていない。
徹底してできるようになれば、これが自分の当たり前になる。
「当たり前」のレベルが上がるのだ。

今日からできる、今の私に必要な課題が見つかった。
これからはちゃんとこれを意識して生活してみよう。


**「世界を変えたいならまずは自分と半径5mから」 **

小林さんもトビタテ生として、留学をされていたのだが、ご自身の過去の話をされていて、

視野だけただ広がって、何か大きいことを成し遂げたい、とか、世界を変えたいとか、そういう思いだけが大きくなっていっていた時期があった。

って。

この話を聞いているとき、正直、耳が痛かった。

私もトビタテ生として留学をして、そこで自分の視野が一気に広がったし、価値観が大きく変わった。

でも私も、小林さんが抱いていたような思いを正直持っていた。

自分の半径5メートル以内の身近な範囲、人たちよりも、もっとその先の大きいこと、世界しか見ていなかったし、そこで実現したい何かを探していた。

「どうやったら大きいインパクトを与えられるのか?」
「1人でも多くの人に影響を与えられるようになるには?」

こんなことばかり考えてた。

だけど、本当にそれが実現したいのなら、まずは身近な範囲からなのだ。

身近にいる人を大切にできない人が、多くの人を幸せにできるなんて訳がない。
身近な人を巻き込んで、何かを変えることが出来ない人が、世界を変えられる訳がない。

このことは、すごい大人の人は共通して言っていることだな、って最近つくづく思う。
私が尊敬している大人の人たちはみんなそう言う。

結局これも、凡事徹底とつながっている。

凡事徹底を意識して生活すると、
自分の身近な範囲をまず大切にしようとする、目の前のことをちゃんとやる。
そうしていけば、当たり前のレベルが上がる。
「身近な範囲」が拡大していく。
つまり、半径が大きくなっていくのだ。

こうやって、だんだん自分が影響を与えられる範囲が広くなり、変えられること、インパクトも自ずと大きくなってゆくのだ。


ここまで振り返ってみて、私に足りないもの、今の課題は
まさに凡事徹底であり、目の前のことをちゃんとやりきること。


毎日、セミナーのおかげで色んなことに気づけている。
ぜひ、参加してみてください。損はしないと本当に思います。


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