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"デザイン"とは

今日のオンラインセミナーの講師は、
Konel の出村光世さん

デザイン会社のプロデューサーとして活躍されている方。

今回、話を聞いてみて、自分の中での「デザイン」という概念が変わった

今までだと、デザイナーと聞くと、ハードルの高さをすごく感じてしまっていたのが事実で、
特別な画力やスキル、センスが必要で、そういうものを持っている一部の人がなっているもの、っていう風に思っていた。

でも今日話を聞いて、
「誰しもみんながデザイナーになれる可能性がある」という風に私は思った。

出村さんは、話の中で、「ピークゾーン」というものについて話していた。
ピークゾーンとは、「はかどる集中時間」のこと。

そう、ピークゾーンは人それぞれ違う。

私自身、「なにもかも、人それぞれ違う」という概念が根底にあり、「みんなと同じ」ということに小さい頃から疑問を持って生きてきた。

人の数だけ性格があるんだし、全く同じ人なんて1人もいないはずなのに、なんか似たような生き方をしてしまっている人が、(それも意志があってじゃなくてなんとなくで)すごい多いって感じていて、
私にとってそれがとてつもなく大きな違和感で。

日本人は、同調圧力の中に生きている人や、判断軸が自分ではなく他人になっている人が多いなぁって感じる。

私は、画力やスキル、特別センスがあるわけではないけれど、今まで「デザイン」という言葉にずっと惹かれていた。

でもそれがなぜなのかが今日分かった気がする。

私は「自分の手で人生をデザインできる人を増やす」ことをビジョンに掲げている。
だからこそ、誰しもが自分の人生においてデザイナーになれる、なるべきだと思っているから。

自分のことを自分はよくわかっていない
っていうのは確かにあると思うけど、同時に、
「自分のことをいちばんわかっているのは自分」
だって私は思ってる。

誰かがデザインした人生を生きるのではなく、その人らしく、その人にしか歩めない人生をひとりひとり全うする人がたくさんの世の中にしたい。

私はそんな人を増やせるような人になりたい。

"デザインとは設計"
"いいデザインとは、やる気を出させる設計"
"日常にある違和感を大切にする、メモする"

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