【蟲神器公式大会】第二回真之蟲主杯で第３位になった話
自己紹介
こんにちわ😀
普段は千葉県我孫子(あびこ)市で蟲神器の公認イベント蟲友会を主催している蟲主YU-KIです😆
2024年11月16日の蟲神器公式大会【第二回真之蟲主杯】(参加者約500人)にて✨第3位✨になることができたので一応思い出は残しておこうと思いnoteを書くことにしました！
知らない方も多いかと思いますが、実は私2023年10月の第１回蟲神器全国大会(参加者約250人)でも✨第4位✨になっておりまして、、、🙌
なんだか分かりませんが大きい大会では優勝まではできないけどそこそこ好成績を残しております😆
ん～きっと「運」がいいんでしょう😎
正直バッジの数は4個しか持ってないですし構築について語るほどの実力者ではないので大会に参加するときのマインドというか自分の考え方を書いてみようと思い記事にしました✍
正直運頼みな部分の多い話なので参考にならないかもしれませんが、興味があれば読んでいただければ幸いです😘
デッキレシピ
一応デッキレシピは紹介しておきます😀
はい、よくある時雨水生デッキです😅ちょっとだけ違いがあるとすれば草薙の業火は入れず、除去は息吹の解放のみというところでしょうか🤔
今回の大会の目標が2敗する前に2勝はしたい、欲を言えば勝ち越したいというところだったのでアグロか水生で迷ったんですが、安定の水生にしました✊
赤青水生とも迷ったんですけど、家で一人回ししてたら時雨水生の方が勝率よかったのでこちらにしました😉
一人回しの時の感覚って結構大事にしてます😀
水生昆虫はやはり1つでも多く勝つには強いデッキですし、強いデッキを使って勝てなかったときは自分の運と実力不足を認めようと思って大会に臨みました🤗
蟲神器は運の絡むゲーム
当たり前なことを話しますが、蟲神器はカードゲームなので運の絡むゲームです。だだ他のカードゲームと違うところはデッキ枚数が20枚なのでデッキを8割以上使い切る可能性が高いゲームということです🤔
最近は全然やっていないのですが、私は麻雀も結構好きで山から牌を引き不要な牌を川に捨ててあがり役を揃えるという部分が似てるなと感じながらいつも蟲神器をプレイしてます🀄
今回の大会で握った時雨水生のデッキは条件が揃えば上がり(勝ち)というところを目指すタイプなので自分のプレイスタイルに合ってたんじゃないかなと思います🤔
運ゲーだからこそ引きの善し悪しで喜んだり嘆いたりを楽しみましょう😆
だってみんな好きでしょう？
運命(ディスティニー)のドロー😏
大型大会はさらに運が絡む
対戦相手とデッキタイプ
対戦相手はランダムでマッチングされるので誰と当たるかは本当に運です。
今回の真之蟲主杯に至っては約500人いたので本当に誰と当たるかは分かりません😂
いかに完璧な構築を作れたとしても100%勝つ事は難しいのでどのデッキタイプが来ても柔軟に対応できるデッキが生き残る可能性が高いと考えていました🤔
今回のトップ4のうち3人が時雨型水生だったのでいろんな術を搭載できる点で状況対応力があり生き残れたんじゃないかなと思います😀
そんな中で生き残ったしじみXさんのハンデスコントロールは本当にすごいと思います😲
先攻後攻じゃんけん✊🤞🤚
ここも大きな分岐点です。じゃんけんで勝てば自分の手札次第で先攻後攻を決めれるのでじゃんけんで勝てた時点で運勝ちです😁
はっきりとは覚えてないけど、今回の大会では半分くらいは勝てたかな？🤔
相手がアグロなら先行をとった方がいいですが、そんなのは対戦開始しないとわからないのでじゃんけんに勝ったら後攻を選んでました✊
じゃんけんでの運勝負に負けてしまっても、じゃん負けから得られる情報も実は大きいです🧐
蟲神器は手札が多ければ有利なので基本後攻の取り合いになることが多いです。相手が先行を選んだ際はアグロ系、蜜蝋コントロール系、最速サバクトビ系などの可能性が高く、その辺を事前に警戒して試合に臨む事ができるので自分の手札をみて試合開始までゲームプランをいくつか考えてました🤔
エサ埋め
時雨水生は赤青水生よりもエサ埋めで運が絡みます。初期手札に青0なんてことも起こるからです😂
水生昆虫は戦術の特性上青を埋めていくことになりますが、埋めていく順番なんかもよく考えてました。ゴライアスなんかは手札に来た時点でエサ埋めでもいいのですが、1枚埋めてる状態で2枚目を引いた時は一旦埋めずに違うカードで相手の出方をみたりすることもありました🧐
エサは相手に与える情報になるので〈とびだす〉〈かばう〉がまだ残ってるかもと相手に思わせることで1ターン延命できたりすることもあります😉
中盤あたりからカイコを埋める埋めないかの判断を下してました。シロテンハナムグリやプラチナコガネを一度でも見たら2枚目もある可能性が高いので時雨を打つタイミングにしか埋めません🤔
とはいえ本当に困ったら埋めます。😅笑
この辺は本当に状況と感覚で埋める埋めないを決めていたのでパターン化できないし文章で伝えるのが難しくてすみません😭
ナミゲンゴロウとタイコウチは何があっても埋めません。初期手札に4枚来たらもう運負けです。素直に諦めましょう😇
エサ埋めもせず、ターンエンド！
今回の真之蟲主杯では結構やりました。リスクはありますが、無理にエサ埋めしていたら逆に負けていたなという場面もあったので意外とこの選択が生きた気がしました😅
相手のデッキをエサから予想する
相手のデッキタイプは対戦が始まってからしかわかりません。真ノ蟲主杯では1勝勝ち上がりなので1～3ターン目くらいまでに把握したいところです🙄
相手が青を順当に埋めていて「水生だ！」と思っても水生には色んな型があるので冷静に型を見分けようと考えてました🤔
むしコミでも天牛先生が冷静に夏音くんのデッキを対戦中に把握しようとしてるシーンがありましたよね😉
あれを真似して相手の20枚のデッキリストを1枚ずつ想像しながら闘ってました。天牛先生ありがとう😆
除去札のタイミング
息吹の解放をどのタイミングで引けるかも結構運頼みでした😅
初期手札か2ターン目までのドローで引けるのがベストです。役割としては基本アグロの除去をメインに考えているので相手がアグロ以外だった場合は4，5ターン目辺りにはエサ要因として埋めてました🥕
水生以外が相手の時に場に虫がいて手札に除去札があるとついついすぐに使ってしまいたくなります。しかし安易に使うと後で後悔する場面もあるので注意です🙄
息吹の解放はコスト次第で大型を除去することもできるので返しのターンに負けることがないのであればすぐに除去打たなくても正解の場面もあるということです😀
今大会は草薙の業火が猛威をふるってくれているおかげで横並び展開は相手が勝手に業火ケアで控えてくれたりもするので1回勝負では草薙の業火が入っていないことがバレにくいです😁
10人くらいのいつもの公認大会ではバレちゃうこともあると思うのでこの辺は大型大会ならではの考え方だと思ってます🤔
縄張り攻撃のタイミング
蟲神器には＜とびだす＞と＜かばう＞によるなわばりからの運要素があるので注意しなければなりません😖
特にフィニッシュで一気になわばりを取りに行くときは＜とびだす＞＜かばう＞が出ても打点が足りてるか注意して立ち回りました🤔
打点がギリギリでラスゴラやラスアントアンの可能性があっても7割以上通る可能性があるなら通しに行きます😎
ポケモンのかみなり(命中70)は当たる派😆
とはいえカイコ様をニジイロ時雨で出すことができれば＜とびだす＞と＜かばう＞の運要素を0でにきるのでやはりカイコ様は最強ですね😉
選択肢の広さが運を左右する？
蟲神器では自分のターンにやれる選択肢が多ければ多いほど勝ちに繋がると思っています🤔
選択肢を増やす方法は手札の枚数と1枚のカードに備わっている役割の数だと思っているので役割のパターンが何通りもあるカードはやはり強いです
😀
デッキを作る際には1枚1枚の役割を意識して組んでみることをおすすめします。実際試合では想定外なことが起こることがありますが、事前にいろんな役割を考えておくことで代用手段だったとしてもなんとかなる時があるかもしれません😉
真之蟲主杯に参加してみて
蟲主総会は初参加だったのですが、初対面だったり遠い地域から来てる蟲主だったとしても自分を負かした相手を素直に応援する空気が本当に素晴らしいし大好きだなと思いました😊
真之蟲主杯で対戦してくださった皆様本当にありがとうございました😆
自分が勝ち上がれたのはデッキ選択や運もありますが、一番自分の力になったのはドロップして応援側に回った蟲主仲間達の声援です📣
普段蟲友会に遊びに来てくれている蟲主含め皆さんのお陰で✨第3位✨になれたと思っています😆
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😆