今週の環境認識 6/14ドル円

どうもYUKIです。

いつも僕の記事を読んでいただいてありがとうございます(^^♪

今回は有料記事です。

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毎週見ていただいている方、本当にありがとうございます<m(__)m>

無料の環境認識と何が違うのか?

無料分は1時間足を基準にした簡易的な環境認識です。
(正直これだけでも、ある程度の相場状況はわかります)

有料分は週に1度、日足から順番に水平線を引いていき、現在のリアルな相場で1時間足だけではなく、その上位足である日足、4時間足のチャートで相場の流れを読み取り、下位足である15分、5分でより具体的に環境認識を行っていきます。

普段トレードするうえで、

・どこに水平線を引けばいいのか分からない。
・トレードシナリオを組み立てるのが苦手。
・狙う方向が分からない。
・エントリー後、すぐに逆行してしまう。

という方にぜひ読んでいただきたいです。

この記事を読むことで、

・水平線の引くべき場所
・各時間の相場の方向性
・狙うべき方向
・他のトレーダーの動き

を明確にでき、あなたのトレードスキル向上にきっと役に立ちます。

環境認識の重要性についてはこちらで詳しく書いています。


※ちなみに僕のトレードスタイルは、各時間足で環境認識を行い、相場状況を考慮した上で、優位性を限りなく高めてトレードをしています。

なので複数の時間足を把握することが、どれだけ重要なことなのかはこれまでの記事でおわかりいただけると思います。

それでは、今週の環境認識を始めていきましょう。


日足

まずは日足です。

USD_JPY 日 ASK (2) - Google Chrome 2021_06_12 9_17_32

先週と変わらず目線は下向きのまま、上昇トレンドが発生していてトレンドラインに沿って上昇しています。

最高値最安値の更新もないので、今週も日足では新たに引ける水平線はありません。

前回の環境認識で、①の現在の最高値までを狙えそう。と書いていましたが、到達するまではもう少し時間がかかりそうです。


4時間足

USD_JPY 日 ASK (2) - Google Chrome 2021_06_12 9_23_52

4時間足では、③の最安値を付けた後に再度同じレートでサポートされて④の目線の転換点を上に抜けているので、上目線になっています。

なので、4時間足で引ける水平線は、最高値である①とその起点の②。最安値の③とその起点である④に引いておきます。

高値を更新した後、④の目線が転換した水平線付近で先週の相場が終わっていて、上昇の勢いを見ても押し目買いを狙いたいところなので、さらに下位足の動きを見てみましょう。


1時間足

USD_JPY 1時間 ASK - Google Chrome 2021_06_12 9_29_33

1時間足で引ける水平線は、最高値を付けた①、その起点である②。前回の高値の③です。

6月9日23時の約40ピプスほどの急上昇を見せた後、上目線のまま下降トレンドが発生して、指標発表の影響もあって一度は上昇するも高値の更新はできず急上昇の起点付近までレートが落ちて、同じレートでサポートされてダブルボトムを作り上昇トレンドになっている状況です。

現在の最高値の起点となっている②の地点は、指標発表時の急上昇の起点であり、ダブルボトムのネックラインでもあるので、こういった何度も意識されているところを根拠にしてシナリオを組み立てることで、優位性の高いトレードができると言えるでしょう。


5分足

最後に5分足です。

USD_JPY 1時間 ASK - Google Chrome 2021_06_12 9_31_57

まず、5分足で引ける水平線は最高値の①とその起点の②のみに引いておきます。

最高値を付けた後にダブルトップを作り一時はレートが落ちてきましたが、①最高値の起点である②で二度サポートされて今度はダブルボトムが発生して少し上昇を見せています。

目線の転換である高値の起点ではサポートされやすいというのは以前から書いていましたが、さらにトレンド転換のチャートパターンであるダブルボトムも発生しているので、絶好のエントリータイミングと言えるでしょう。


それでは今週も頑張っていきましょう!

それでは('ω')ノ

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