フランス旅行記:オルレアン🇫🇷
2019-08-18
ジャンヌダルクが生まれた街、オルレアン。パリから近いし、友達とちょっと行ってみようということで、電車で1時間ちょっとで到着。
ちなみに、オルレアン駅のすぐ手前のLes Aubraisという駅に行く電車もパリからたくさん出てるけど、オルレアン駅とはちょっと遠いから注意が必要。でも電車をアプリでパリからオルレアン行きの電車を検索すると候補に出てくる。紛らわしい。
広場にはジャンヌダルクの像。とりあえずこの街はジャンヌダルク推しが強い。逆にいうと他にあんまり見所ない笑
街の中心をトラムが走っていて、そのまま大聖堂まで続いている。このトラムは上の電線から電力を供給しているタイプではなく、下の線路の中心にある黒い部分から電力を供給してるらしい。トラムが通るときだけ、通電するようになっているから、普段は踏んでも大丈夫らしいけど、本当に安全性とか大丈夫なのか不安。でもそのおかげで、街並みは綺麗。コストはかかるから、街の本当に中心部だけだった。(写真右は通常タイプ)
ちょうどお昼についたので、お昼のレストラン探し。ただ日曜日でただでさえお店しまってるのに、夏休み期間なのでほぼお店が空いてない。(フランスは8月個人経営の店は閉まってることが多い。夏休み期間に観光客相手に稼ぐことより、自分の夏休みを楽しむほうが彼らには大事らしい)
たまたま川沿いのボートの上のレストラン「Bateau Lavoir Orléans Chatelet」が開いていたので、そこに行ってみることに。お店の人は優しくて、料理も美味しかった!!とってもオススメ。
その後は「サン・クロワ大聖堂」へ。ちょっと見かけない形の正面。上の部分傷みやすそう笑
中は旗が飾ってあって、綺麗だった。
ジャンヌダルクに関するステンドグラスも複数あった。戦ってる場面、捕らえられる場面、火あぶりにされている場面など…
この後、グロロ邸という旧市庁舎へ。無料で入れる。建物は綺麗で、内装も豪華。向かいには現在の市庁舎があるけど、とっても地味笑
日曜日でも開いているケーキ屋さん「Cordier aux Délices」があったので行ってみることに。なかなかボリューミーなランチを食べたけど、見ためボリューミーなMerveilleuxというケーキをチョイス。(Merveilleuxはフランスで素晴らしい!っていう意味)でも中はメレンゲなのでそんなに重くはない。でもやっぱりAux Merveilleux de Fred(というMerveilleux専門店、パリにたくさんある)のMerveilleuxがMerveilleuxだなって思った。広場でメリーゴーランド眺めながら食べる。
最後に「ジャンヌダルクの家」に行くことに。と言っても、1960年に復元されただけらしく、お金を払ってみるほどのものではないとの口コミ多数だったので、外から眺めた。
オルレアンの街は半日ちょっとで十分回れそう。結局ただただ美味しいもの食べに行った旅行だった。笑