南米旅行記:サルタ・カファシャテ🇦🇷
ブエノスアイレスから飛行機で2時間ちょっと。アンデス山脈の麓にあるサルタという街に到着。標高は1200mで、飛行機でいきなり着くとちょっと身体がだるい感じ。(それかただただ疲れてるのか…)
そもそも昼発の予定の飛行機が夜中になったので、ホテルに着いたらすぐ寝た。
次の日、ツアー会社探しをかねて、街を散策。
なぜかサルタにはちょっと色使いがメルヘンな教会が多い。
その後、その日の午後と次の日のツアーを予約。
そして、ホステルの人におすすめされたMAAM(サルタ高地考古学博物館)に行ってみることに。
そんなに期待してなかったけど、そこには標高6739mの山の頂上で発見された子供のミイラの実物が置いてあった(しかも3体)。
古代インカにはカパコチャという生贄の儀式があって、子供を山の頂上で眠らせて神に捧げていたらしい。ミイラの保存状態も良く、この発見は考古学の世界でもかなり重要なもの。それなのに意外と博物館が地味。もっと宣伝したらいいのに。
その後、ツアー会社の人がおすすめしてくれたレストラン「Doña Salta」へ。
ここではタマレス(Tamales)という、とうもろこしの粉を練ったペーストの中に、挽き肉、チーズ、タマネギなどの具を詰めて、とうもろこしの皮で包んで蒸した料理を食べた。普通に美味しかった。
サルタのエンパナダスはジャガイモとかヤギ肉が入ってて、普通のエンパナダスとは違うらしい。個人的にどれも美味しい笑
午後は、半日ツアーに参加して、高台「Cerro San Bernardo」に行ったり、森の中に行ったり。
その日の夜は、相方がとっても行きたがってたレストラン「LA CASONA DEL MOLINO」へ。すごい行列だったけど、席数も多いので割と入れる。
めっちゃ安くて、至る所からミュージシャンが来るからいつも誰かが歌ってたり、演奏してたり、手品してたり。レストランっていうより大きな家みたいな感じだった。
アルゼンチンの北部で有名なカファシャテのワインを飲んだり、ロクロ(Locro)と言う濃厚で具たっぷりスープを食べたり。
このレストランのためにサルタに移住したいくらい満足した笑
次の日はカファシャテに向かうツアーで朝から自然を満喫。
ワイナリーにも行った。
街に着いて、昼ごはんを食べた後、ワインのアイスに挑戦。結果、そんなに美味しくなかった笑
この後、サルタに帰って、そこから深夜バスでウマワカへ。
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