フランス旅行記:サンテティエンヌ🇫🇷
2019-08-02
サンテティエンヌはリヨンの近くにあり、ユネスコの創造都市ネットワーク「デザイン部門」に加わっている街。というのをなんかの記事で読んでからずっと行きたかったので、日帰りで行くことに。パリからTGVでだいたい3時間。
まず、駅舎がなかなかにおしゃれ。広場には、他にも色々なモニュメントがある。
このあと、街へ向かうために、少しお散歩していると、赤いマンションの一角を発見。
さらに、建築家マニュエル・ゴトランによる設計の「イロ・グリュネ」という建物も。いろんな会社のオフィスや、官公庁もこの建物の中に入っているらしい。
そして街に到着。有名なチョコレートのお店、ウェイズWeissに行ってみることに。ただかなり暑い日だったので、アイスを食べる。
サンテティエンヌの市街地は1本の大通りにお店が並んでいるので、観光しやすい。トラムも真ん中を走っている。
その通りのそばにある市役所。その前の広場にはデザインの街らしい?ものが。
サンテティエンヌの大聖堂。中には入れなかった。
「シテ・ドゥ・デザイン」という文化施設は、20年前くらいまで操業していた国立兵器工場の広大な跡地に建てられた。企画展の展示は、この近くの芸術を学ぶ学生たちが作った大きな壺の展示。映像で作り方も学べて興味深かった。
敷地内には大きなタワーもある。
サンテティエンヌは、リヨンの近くということもあり、産業が盛んだった。兵器・リボン・織物・自転車などなど。ということで、産業芸術博物館へ。
細かなリボンの展示をみると、フランスのファッションはこういう産業によって支えられていたのかなーなんて思う。
街中にアートが溢れてる、そんな気がしたサンテティエンヌでした。