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全てが芸術@美術史美術館

オーストリア・ウィーンにある美術館。

物凄い数の展示室があって、一日中時間を費やしても足りない気がする。

特にグスタフ・クリムトが制作に関わった階段の踊り場はとっても素敵。

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個人的には絵画より、陶器の展示が好きだった。

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美術史美術館にはブリューゲルの作品が数多くある。ブリューゲルはあまり出生の情報がなく、謎に包まれた画家。とっても細かい画風が特徴的。

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『バベルの塔』 (1563)
ピーテル・ブリューゲル Pieter Bruegel (1525-1569)

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『子供の遊戯』(1560)
ピーテル・ブリューゲル Pieter Bruegel(1525-1569)

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『雪中の狩人』(1565)
ピーテル・ブリューゲル Pieter Bruegel(1525-1569)

ジュゼッペ・アルチンボルドの、植物や食べ物で描く人物の絵もある。独創的でとっても好き。

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『夏』(1563)
ジュゼッペ・アルチンボルド Giuseppe Arcimboldo(1526-1593)

フェルメールの『絵画芸術』は一度ナチスに売却されているが、戦後にアメリカ軍によってオーストリア政府に返還された。

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『絵画芸術』(1666)
ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer (1632-1675)

ベラケラスのこの絵は、なんとなくプラド美術館のラス・メニーナスと似てて(まぁ小さい女の子を描いたらこんな感じなんだろうけど)惹かれる。

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『青いドレスのマルガリータ王女』(1659)
ディエゴ・ベラスケス Diego Velázquez(1599−1660)

内装も展示品も結構ボリュームある美術館。

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