フランス旅行記:エクサンプロバンス🇫🇷

2019-10-05

パリからTGVで3時間ちょっとでマルセイユに着いて、そこから近くに良さげな街があると聞いたので、エクサンプロバンスへ。マルセイユの駅からたくさんバスが出てて、往復で10€。

バスターミナルは市街地からちょっと離れたところにあるけど、歩いて10分くらいで着く。途中に観光案内所もあるから地図をゲットして観光スタート。思ったより人が多くてびっくり(もっとゆったりした田舎町を予想してた)。そして観光案内所の前にはAppleストアもあって、やっぱり予想より都会。そして普通のAppleストアよりおしゃれ。

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そこから歩いてグラネ美術館に向かうことに。エクサンプロバンス は、有名な画家セザンヌの故郷であり、生涯を閉じた地でもあるので、セザンヌ関連のものが多い。観光案内所から「グラネ美術館」までは地面に埋め込まれているセザンヌのマークに沿って歩いていくと着く。隣は教会の美術館。

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最近勉強しているギリシャ神話の知識のおかげでいつもより絵画鑑賞を楽しめた気がする!笑もっとがんばろ!!

実は美術館に行く前にplace des Quatre-Dauphins(4頭のイルカ広場)を通った。ちょっと素敵なイルカの彫刻でもあるのかと思ったら、意外とブサイクだった笑でもなんか愛嬌ある。

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そのあとちょっとお腹が空いたのでここのサロン・ド・テで休憩。結構混んでたから人気があるんだと思う。お土産にカリソンを購入。カリソンはプロヴァンス地方の伝統的な焼き菓子で結構作るのに手間がかかるらしい、だから結構いいお値段。

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旧市街は素敵だけど、人が多くてゴミゴミしてた笑。みんな夏の最後を楽しみに来てるのかな?市役所の北側が旧市街って感じだった。

「エクサンプロヴァンス市役所」

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そのあと「サン・ソーヴール大聖堂」に到着。一部工事中だったけど、結構素敵な古い大聖堂だった。

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そして公園&美術館があるという場所へ。グラネ美術館と同じく、Fabienne Verdierというフランスの割と有名な女性の現代美術画家の展示をやってた。書道家が書いたみたいな絵を描く人。

「Pavillon de Vendôme」

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帰りにたまたま通ったこの広場「Place des Cardeurs」はレストランが密集してて賑やかだった。

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セザンヌのアトリエが街から北へちょっと行ったところにあるらしいので、興味がある人は行ってみるといいかも。一回に入ることができる人数が限られていて予約した方がいいとのことなので、今回は断念。

そしてこのあと街をぶらぶらして、マルセイユへ帰る(昼間は10分おきくらいにマルセイユへ向かうバスがバスターミナルから出てる)。

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