南米旅行記:ラパス🇧🇴
ウユニを22時のバスで出発して朝の6時にラパスに到着。
ラパスのバスターミナルは屋根があった(壁はなかった笑)。
ラパスに住んでいるフランス人の友達がバスターミナルまで迎えにきてくれることに。ネット環境なかったので会えるか不安だったけど、なんとか合流できた。
朝早かったので、タクシーでフランス人の家まで行くことに(ラパスのタクシーは行き先を伝えて値段交渉)。洗濯とかして、クレープも食べてとりあえず休憩。
3人とも専門が土木・交通なのでラパスの交通について素晴らしい説明を受ける笑(この話はいつか別のところで)
その後ラパスの街並みを見るために「Mirador Killi Killi」に登る。標高4000mの街は酸素が薄くてちょっと歩くだけできついかったけど、景色は絶景だった。
その後観光地巡り(といってもそんなにないけど。)
ムリリョ広場の周りには大統領官邸と大聖堂がある。官邸の時計はなぜか反転してた。
博物館が並ぶ通りへ。複数の博物館に入れるチケットを購入して、ボリビアの歴史についていろいろ知った。特に、「Museo del Litoral Boliviano」ではどのような経緯でボリビアが内陸国になったのか(ペルーに海に面した土地を奪われた)とかが学べる。
そしてフランス人が連れて行ってくれたビーガンのカフェ「Café Vida」。
すごくオシャレだったけど、いい感じにボリビア感を味わえるお店がないのがちょっと残念…
その後は、ロープウェイに乗って、空から街観光。ラパスにロープウェイは10本くらいあるらしく、観光用とかではなく普通に住民の移動手段として使われている。
崖のギリギリのところまで建物が立っていたり(住民が崖の下になんでも捨てるからちょっと臭いらしい)、
謎にカラフルな家がたくさんあったり、
観光目的でいろいろ乗り継いでも運賃は安い。(ただ1dayパスみたいなのはないので、その都度切符を購入した)
その後スーアーでキヌアビールをゲット。まろやかで不思議な味だった。まずくはないけど、普通ビールに求めるキレとか苦味とかがなくて変な感じ。
そして夜ご飯はオシャレなカフェ「Ciclik」でQuesumacha(ケスマチャというボリビア料理)に挑戦。
なんかカレーっぽいスープにチーズと野菜が入ってて、お肉を使ってないのに濃厚だった!そういえばこの日お肉食べてない!
次の日は、ミニバスという乗合バスに乗って月の谷「Valle de la Luna」へ。ちょっと乗るの難しいけど、タクシーに比べたら破格。
2,3時間もあれば市内からの往復も含めて満喫できるので、オススメ。
そして偶然ネットで見つけた日本食レストラン「けんちゃん」へ。ここのクオリティーが高い&コスパばよくてびっくり。謎が深い国、ボリビア。
この後、ミニバスで空港へ向かう。
ラパス空港は世界一高いところにある空港らしい。空気が薄く、離陸するのに通常より助走が必要なので、滑走路も長い(確かに離陸までの時間が通常より長かった気がする)。
ラパスからブエノスアイレスの直行便はないので(標高が高い空港なので、大型機は乗り入れてないらしい)、サンタクルス経由でブエノスアイレスへ帰る。
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