フランス旅行記:ル・アーヴル🇫🇷

2019-08-11

ル・アーブルはノルマンディー地方(フランスの北のほう)の港町。そもそもイギリス軍が利用していたル・アーブルの軍港を、ドイツ軍が占拠。第二次世界大戦中に、イギリス軍の艦砲射撃と空爆で破壊され、市街地は廃墟となる。そのあと、「鉄筋コンクリートの巨匠」とも呼ばれた建築家オーギュスト・ペレによって再建され、世界遺産に登録されている街。

パリからノルマンディー地方へ行く電車は、サンラザール駅から出ている。地味にサンラザール駅を使うのは初。駅の近くに待ち合わせに良さげなL’heure de tousというモニュメントがある。

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電車で約2時間でル・アーブルに到着。ちょっと寒い。街まで歩いて市庁舎に着く。一面コンクリート。

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他の建物も、どこまでもコンクリート。ここはフランス?と思うくらい異質な感じ。

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街からすぐのところに海もある。天気がよければ気持ち良さそう。

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街のど真ん中に幅がめっちゃ狭い家を発見。何かの企画展の一部らしい。

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そこから、コンクリートで作られた、変わった形の教会「Église catholique Saint-Joseph」へ。107mもあるらしい。小さなステンドグラスから漏れる光による不思議な空間。

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ル・アーブルは、モネが「印象・日の出」を描いた海岸もあり、印象派のふるさとでもある。そんな作品が多く収められているのが、マルロー美術館。印象派の描く海の景色は素敵。

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その海岸の近くには、巨大なオブジェが。よく見ると、コンテナで作られてる「Catène de Conteneurs」。

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時間もあったので、自然史博物館へ。なんて躍動的な展示。笑

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ミツバチの企画展やってて面白かった!

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ル・ヴォルカンという企画展をやってる建物。ちょうど休みだったから、また来た時中に入ってみたい!

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この二つの美術館も行きたかった(電車の時間を間違えて無駄に急いでしまったから、本来なら行けた笑)。

・Musée Maison de l'Armateur
・Musée Hôtel Dubocage de Bléville

駅に着いたら、時計を一時間見間違ってたことに気づいたので、駅の近くのドックをリフォームしてできたショッピングモール「Docks Vauban」にぶらぶらしに行くことに。ちょっとお腹すいたからヨーグルトアイス頼んだら、大きすぎてちょっときつかった(もちろん食べたけど)。

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夏のバカンス中で、お店もたくさんしまってたし、また活気あるときにリベンジしたい!

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