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「そこにいてくれるから頑張れるんです」と伝えたかった

※例のごとくダラダラ書いていきます。本題の6/23の #えびちゅう特典会 のレポは「ゼロ距離の攻防」からご覧ください。


まえがき

絶望と希望

水戸に行く、というのは前の投稿の最後に書いた。
その水戸で盛大に体調を崩した。
ライブを見ながら体調が徐々に悪くなる、なんて初めて経験した。
もちろん開演前から若干の予兆はあったのだが、「遠征しているんだし」というハイな状態で乗り切れるだろうと思ってしまった自分が悪い。
※マスクしておとなしく見てました、すみません。反省してます。

土日はクリニックが休みだったので、月曜、仕事できるコンディションじゃない状態じゃなかったこともあり、近所のクリニックを受診。

一通り確認をし、先生は「うーん、この所見はコロナ疑うなー」と。マジかい。

「日曜推しに会うんでどうにかできませんか!」なんて言えるはずもなく、抗原検査に突入。

鼻をグリグリして取り出した検体を試験にかける。結果が出るまでに通常10分かかるところ、1分半で

Yo!Say夏が胸を刺激する 生足魅惑のマーメイド…

じゃない、「あ、もうくっきり陽性ですね」との看護師の一言。絶望。

「症状落ち着けば自宅待機は金曜までですね」と。

お、これは耐えた。
根気で治すぞと決めた月曜日。

薬飲んで寝て入らないなりに食って寝て火曜日を迎える。
熱も落ち着いていたので在宅勤務開始。

上司から「タスクそうでもないから休み休みで大丈夫だよー」と声掛け貰って耐えて水曜と木曜もひたすら家で仕事しつつ飯をしっかり食って寝る。

みるみる症状は改善し、金曜も仕事。

所用で実家に行くため、土曜は朝に念のため検査キットで確認。
5分ほどで陰性と出たので、日曜もセーフであろうと。一安心。
まあ、土日ずっとマスクはしてたけど。

そんな行くまでの1週間。
また流行っているみたいなので皆さん気を付けてください。
そして、体調が危ないなと思ったら積極的に寝ましょう(おまいう)
6月、思い返せば結構な不眠で疲労が蓄積してたような気がする…
睡眠は大事。ホントに。

そんな6/23(日)。外は雨の音。
低気圧でどんよりスタート。元気が出ない。
ウキウキはしてるけど、パン買い忘れた。

療養食用で買い貯めてたゼリー飲料をキメて、準備して、出発。
ギリギリ傘ささずに行けそうな天気なことにちょっとテンションは上がりつつ、みなとみらいへ。長い1日のスタートである。

若干スタート出遅れ気味だが、巻いて巻いて9時40分くらいには着いていた。見慣れた受付と待機場所を通り過ぎ、いざ、特典会へ…

ゼロ距離の攻防

今回も4月開催と同様に「妹メン全行脚(2Sと握手に行く)」が目標である。2開催で行脚するつもりでいたので今回で達成できる見込み。
推しの桜井えまさんはもちろん中心として、ゆるゆるとお話したり2Sを撮るというのを夢見て今日という日を迎えた。

1部

そんな開幕の2Sは小久保柚乃さんと。

こくぼゆのさん。「ゆのぴ」や「ぴ」と呼ばれる愛知県出身の17歳。
「他人の事興味無さそうで、マイペースに自分のやりたいことだけやってる」ように最初見てたけど、実は「他人の事よく観察してるし、マイペースなのは確かだけど、勝負するときは勝負するアツい子」という側面を発見して最近ワクワクが止まらない。
ちなみに今年の生誕祭の1曲目に選択した「新未来センセーション」で私は爆泣きした。ありがとうございました(?)

ゆのさん「あ、どうも~」
いつもの空気感で出迎えてくれる。
わたし「わ!って感じでお願いします」
と伝え、撮った2Sがこちら。

撮り終わり、
ゆのさん「あ、そこ浮き出るんですね」

チルト式と呼ばれる弊カメラのサブモニター
ファインダーではなくサブモニターを見て撮ってもらうので浮かせてたのである

いや、ここ気付いて言ってくるの想定外すぎるんですが!??
となるが、やはり小久保柚乃さんの世界は広い。

そんな、開幕戦を終え、早くも真打(推しメン)のところへ。

桜井えまさん。「えまち」と主に呼ばれる神奈川県出身の16歳。
パンをこよなく愛し、天性の歌声とダンススキルで新時代のえびちゅうさんを牽引する存在になりつつある私の推し。
常に明るくてハッピーオーラを振りまいてちょっと天然だったり抜けてたりするけど、「どうすればいいか」を試行錯誤して実行できるすごい子。えまちえらいよ。みんながえまちと話せば世界はきっと平和。
9/5のお誕生日当日に生誕祭あるからみんな来てね!幸せになれるから!

えまさん「わ~おはよ~」
この時点で来てよかった、と思える笑顔。眩しい。
わたし「ポーズどうしよう、悩んじゃった」
えまさん「そしたら腕組んで背中合わせる感じで!」

わたし「ありがとう~今日もよろしくね~」
と退室。既に幸せ。

2部

朝飯をほぼ食べていないので、インターバルでドトールに。
スマホに写真を転送し、確認をしながらサンドを頬張る。
思ったよりも頭が回っていなかったようで、糖質と糖分を補給し2部へ向かう。

そんな中で柚乃さんとの握手。
わたし「夏ってどんな感じ?」
ゆのさん「夏?夏かぁ、ライブはどうなるかわからないけど、友達と浴衣着て遊びに行こうっていう上辺だけの会話はした」
わたし「お、おう」
素晴らしい空気感を味わって次のメンバーの元へ。

風見和香さん。東京都出身の16歳。
今年の春ツアーの解釈一致パート(勝手に言ってる)での表情だったり、記憶を失うことで有名なあの曲のあれの表情だったり、ライブも演技もできちゃうすごい子。TikTokアカウントを最近開設してたまに料理動画をアップしてるけど、冒頭の「みなさん、こんちゃ!風見です!」が見所。可愛い。
そして何度も言うけど、えびちゅうメンバーみんなそうだけど、風見和香さんは特に報われてほしい(過激派)

前回ののかさんのお写真あまりうまくいかなかったので、リベンジに。
既に2枚撮っているのでセッティングは大丈夫なはず。

衣装見せる感じで、とリクエストし良い感じに仕上がったので一安心。
心残りだったことが果たせて安堵。

この部はもう一人、茨城のあの子の元へ。

桜木心菜さん。茨城県出身の18歳。プロフェッショナル中学生。
「マインドヤンキー茨城産」や「私は一生JKとして生きていく」など、思想がハッキリしている。ライブ中はずっとカッコいいのだが、いざ目の前に行くときゅるんとした表情を見せるときがあり、当然語彙力を失う(個人の感想)

「押忍!って感じで」とリクエストし満額回答してくれた。
満面の笑みで送り出され、いい気分で次の部へ行くのだった。

3部

部の間に少し長めのインターバルがあり、人混みが苦手なので海辺に。
パシフィコ横浜の大ホールの入り口付近から横浜港が見渡せるのでこの近辺で時間が空いた時はよくこの場所を使う。
服薬もあったので先ほどのサンドに加え、追加でおにぎりとパンを食べ、雨が降りそうで降らない海辺を後にする。

戻っての一発目は、仲村悠菜さんの握手へ。

仲村悠菜さん。福岡県出身の16歳。
めざましガール。圧倒的なビジュアルの良さから放たれる奇妙な言動のギャップがたまらない。前述の小久保柚乃さんによくいじられるが、表面上は嫌がる素振りを見せるものの満更じゃなさそう。桜井えまさんとの同期コンビはてぇてぇ。ずっとそのままでいてくれ。

春ツアーで思ったのだが、ライブの1時間半くらい経過した時点で結構な煽りをブチかまして、そのあと平然と歌っているのだ。
地の喉が強すぎることは確かだが、ケア方法が気になった。

わたし「ツアーで喉強いなぁって思ったんだけど、ケアってどうしてるの?」
ユナチャン「えーっとね、めっっっっちゃ加湿してね、飴もたくさん舐めてる!」

喉弱人間なので参考にします……(今回の流行り病も喉から食らった)

そして、えまさんの2S。
この部は年始の大学芸会の振袖風衣装。
好きな衣装なので、こうするしかないっしょ。

今特典会ベストショットな自負がある

はい、可愛い。めっちゃかわいい。なんでこんなに可愛いの。助けて。

4部

そういえば、この日のお昼にしれっと「ちゅうおん」の開催が告知された。「秩父の山奥でアコースティック編成でカバー曲を交えつつ着席でじっくり音楽を楽しむイベント」らしいというのは認識しているが、行ったことないのでいまいちイメージが掴めていない。
そんな会話をえまさんとしに行った。

わたし「ちゅうおん発表されたね」
えまさん「そうなんです!楽しみで~」
わたし「カバーどんなのやるんだろうね」
えまさん「まだ全然決まってなくて、どんなの聞きたいですか?」
わたし「さっきふと頭に思い浮かんだのはいきものがかりさんの茜色の約束!生誕でもいきものがかりさんのSAKURA歌ってていいなって思って」
えまさん「あ~いいですね!」

こんな感じの会話。

楽しみなイベントが増えれば増えるほど、自分の人生に気力が漲る。
生きる理由が増えていく。そうすれば推し活以外も楽しめてくる。
推し活は偉大。人生一度きりなのだから、楽しもうじゃないか(唐突)

そして仲村悠菜さんの2Sへ。
こちらも大学芸会の衣装なので広げてもらって、

この仕上がり。
わたしの本垢側で仲村悠菜さんの写真上げると毎度伸びていく現象が起きるんだけど、理由は明確。可愛いんだもん。
(えまさんのお写真が思ってるより伸びていかないのがちょっと、というかだいぶ悔しいのは置いておく)

5部

さて、この部はえまさんの2Sを3枚(買ったときの私はだいぶ頭がおかしかった)

どんなリクエストしても、ポーズ決まらなくてお任せしても、良い表情してくれる。素晴らしい。

6部

この部は握手をそこそこの枚数まとめ出しをして、結構な時間話すよくわからない体験をした。
緊張はしたが前回の特典会ほどではなく、重くなりすぎず話せた気がする。
(話すことまとまってなくてとっ散らかってるのは置いておく)

わたし「えびちゅうにまた出会えて、人生が彩られたなって思ってて。あれこれあった中で大宮でまたえびちゅうに出会えて今こうやって過ごせてて幸せなんだ」
えまさん「ありがとう、、えびちゅうは前も好きだったの?」
わたし「うん、最初は3年くらい見てて、6年くらいブランクあっての今って感じ」
えまさん「そうなんだ」
わたし「また、えびちゅうと過ごせてるのも嬉しいし、去年ツアーあまり行けなかったり体調崩してファミえん行けなかったりしてたから、ツアーもたくさん行けてファミえんも行けるのが楽しみなんだ」
--以下の会話の影響で途中の会話の記憶が無くなる--
えまさん「BangBangBeatお好きですよね~」
わたし「えっ、あっ、はい、いつやります?w」
えまさん「ツアーはわかんないけど、もしかしたらファミえんで!やるかも!」
わたし「ええ!楽しみにしてる!!ファミえん、友達と車で泊りがけで行くんだ!」
えまさん「楽しそう!二日ともってこと?」
わたし「そう!」
えまさん「え、いいなぁ~そしたらうーたん村もいっぱい食べてね!」
わたし「たしかに、楽しみだね!どんなのやるの?」
えまさん「まだ決まってないけど、去年はピタパンとチーズの揚げ物?みたいなのやった!どんなのが良いかな?」
わたし「やっぱえまちはパンじゃない?」
えまさん「パンかぁ!」

こんな感じ。
えまさんに「BangBangBeatを求める限界ヲタク」であることがバレているのは認識しているが、このぶっ込み方は想定してなかった。しっかり記憶を失った。

まあ、推しとこんな感じでゆるゆると会話できるのは嬉しいので、もっと思い出を重ねていけたらなぁと思う次第。元気に頑張る。

7部

さて、個人的最後の部。翌日仕事なので本来は6部の握手で終わるつもりだったが追加するときに7部8部が増えてて2Sで〆たくなってしまったので最後に2枚パシャリ。

わたし「1日楽しかった!」
えまさん「気を付けて帰ってね!」
わたし「ありがとう!最高の夏にしよーね!」
えまさん「うん!」

いつもながら、沢山の幸せを貰って幸せな気分で横浜を後にするのでした。
おしまい!

あとがき

機材のお話

前回同様の構成でした。
カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon 24-70mm F2.8
ストロボ:Nikon SB-7000

設定もほぼ同じ。
F3.2
SS 1/250
ISO 500
ストロボ +1.7
本体補正 +0.3

軽い手振れだったり、自らの手で撮らないからこそ気になることはあるので、D810をリプレイスしてZ6ⅱを導入しようか悩み中。
周辺機器含め35万くらいの出費見込みなので即決できない。
変えるとしたら9月の「はにーえまいる沼2」に間に合わせるように準備するが、果たして…

雑多なお話

  • タイトルの「そこにいてくれるから頑張れるんです」は握手で伝えたかったなぁ、というワードです。どこかで伝えてみたい。

  • 本垢のヘッダーに名古屋の撮影タイムのえまさんを設定したら幸せだった。

  • この特典会の翌月曜日は出社日だったけど、家出る予定の10分前に目が覚めて盛大に焦った。間に合わせたけど。

  • ちなみにあとがきを書いている日は遅延&遅延&遅延で盛大に遅刻した。目の前で人が倒れたりなんか燃えたり、何の試練じゃ。

  • 桜井えまさんの目を見て相槌を打つ感じ、本当にえらい。

  • あ、飛行機乗れないとか関係なく台湾はいけないのでレポは無いです。そのタイミングはえびちゅうさんと全く関係ない投稿を1本する予定。

  • 黒磯は友人とドライブがてら行くのでおもしろエピソードが溜まれば書くかも。大阪はもう新幹線とホテル取ったので余裕あれば書くつもり。

  • 2SはSNOWで加工。本垢側はめんどくさくてそのままツイートしちゃった。(マスクしてればフリ素)

  • あ、前回の特典会レポ置いておきます。本文中にリンクするところがあったりします。


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