2024年の振り返り:クリアンの10大成果
2024年、クリアンは海洋ごみ問題解決に向けて多方面で活動を展開し、皆さまのお陰で多くの成果を上げました。以下に、特に注目すべき10の成果を紹介していきます。
1. 累計海洋ごみ回収量2,000kg・再資源化量400kgを突破
2024年11月、累計2,003.78kgの海洋ごみを回収し、そのうち約400kgを再資源化しました。硬質プラスチックや漁具などの回収データを活用し、効率的かつ持続可能な回収システムと再資源化システムの両立を目指しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000110850.html
2. マイクロプラスチック回収の成功
2024年6月、小豆島の実証実験で海上からのマイクロプラスチック回収に初成功。これにより、微細なごみ問題への対応が新たな段階へ進みました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000110850.html
3. 海洋ごみMAPアプリのグローバル展開
クリアンが開発した海洋ごみMAPアプリが国内外で利用可能になりました。ユーザーは回収データをリアルタイムで共有し、可視化された成果は新しい支援者を引き付けます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000110850.html
4. オフセットの企業協賛プログラムを導入
使い捨てプラと海洋ごみ回収に基づく企業協賛プログラムをスタート。企業が回収活動を支援することで、自社の環境負荷をオフセットできる仕組みを構築しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000110850.html
5. モザンビークで回収装置の実証実験を開始
2024年からモザンビークで、海洋ごみ回収装置の現地適応型実証実験を開始。地元コミュニティと協力し、装置の効果を検証しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000110850.html
6. 再資源化連携先の拡充
回収した海洋ごみを分別し、素材ごとに再資源化可能な企業との連携を拡大&強化。硬質プラ、ビン、缶、鉛、釣具など、多様な資源の活用が可能になりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000110850.html
7. 香川大学との連携を強化
香川大学との協力を深め、海洋ごみに関する論文執筆や専門的なコラムの準備を開始。科学的な観点からも問題解決を目指しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000110850.html
8. 6法人合同の海上回収活動を実施
産官学の分野の垣根を越えた6つの法人で連携し、4隻の船を使った海上での大規模海洋ごみ回収活動を実施しました。これにより、広域な回収活動が可能になりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000110850.html
9. 河川ごみ回収装置開始
河川から海へのごみ流出を防ぐための回収活動を開始。現実的かつ安価で自然の力を利用することを軸にテクノロジーを駆使した流入源対策は新たな取り組みとして注目されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000110850.html
10. ワールドビーチクリーンアップデーで3国合同イベントを開催
2024年9月、モザンビーク、ベトナム、日本での合同ビーチクリーンを実施。参加者数は延べ1,500人に達し、国際的な連携の象徴となりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000110850.html
2024年はクリアンにとって重要な年でした。この成果を糧に、2025年もさらなる進化を目指して活動を続けます。引き続きご支援をよろしくお願いいたします!
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください: