【筆箱紹介】LOONLOONは実用性の塊〈前編〉
みなさんこんにちは、結城です。
今回は、かなり久方ぶりとなる筆箱紹介をしようと思います。
文房具マニアの方もそうでない方も、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
では、始めていきましょう。
ペンケース
今回、主役となるペンケースはこちら。
「567 メロウペンケース/LOONLOON」です。
何がいいってこのペンケース、とにかく実用性に長けています。たけたけです。
まずお値段が1680円。コスパ抜群。
文房具界で著名なペンケースには、1万円を超えるものもしばしば見られます。もちろん値が張るだけあって製品の質は素晴らしいのですが、学生である僕にとっては値段も重要な購入条件になってきます。
その点、この値段だと気軽に買えてお財布にも優しいですよね。
ペンケースの外側に使用されている素材(PUレザー)も決してチープでなく、むしろモダンな高級感さえ感じさせてくれます。
さり気ない型押しのロゴもおしゃれ。
次に、この画像をご覧ください。
それぞれのペンを保護しながら収納できているのがお分かりでしょうか? 各収納スペースを独立させることで、大切なペンを傷から守ることが可能になっているため、安心して持ち運べます。
この中身の設計など随所にこだわりが見受けられるところも、僕の収集癖に刺さりに刺さりますね。
このように非常に出来のいいペンケースなので、まだまだ語り足りないのですが、今回は分量の関係上このくらいで止めておきます。
またいつか記事にしますのでお待ちください。
(リンク準備中)
シャーペン
S20/PILOT
言わずもがなシャーペンの王道中の王道ですね。
木軸の暖かさもありつつ、口金には金属パーツを採用していて低重心、書きやすい製図仕様となっています。
使い込んでいくうちに経年変化してツヤが増していく、ロマン溢れるシャーペンです。
ロットリング300/rOtring
先日、蔦屋書店にて購入しました。
ロットリングの数字シリーズで一番安価なモデルです。
安いので仕方がないのですが、まあ軽い軽い。正直、値段と書き心地が(悪い意味で)釣り合っていないように感じました。残念ながら積極的に使いたいとは思えません。
ただしデザインはスタイリッシュなので、ロットリング500もしくは600を手に入れるまではペンケースに入れておこうと思います。
ステッドラー 925 15/STAEDTLER
こちらも使用する機会はあまりありませんが、後述する消しゴムとおそろいのメーカーでしかも軸色がロットリングと同じ黒、ということで入れています。
……タイトルで「実用性」とか言っておきながら、見栄えを重視したチョイスになってしまいました。反省します。
ジョッター コアライン/PARKER
こちらはペンケースの奥の「大切に匿っておくゾーン」に収納しています。
まさに流れるような美しい流線形のボディーで非常におしゃれですね。
製図用ではないため少し重心は上になっていますが、個性的で伸びやかな字が書ける気がします。
S20と並んで僕が最近よく使っているペンの1つ。双頭。
消字用具
マルスプラスチック/STAEDTLER
ドイツの文房具メーカーでおなじみ、ステッドラーの消しゴム。
もちろん消字能力は高く、硬めで折れにくい点も高評価です。
紺色のケースもシンプルでかっこいい。
消しゴムはなかなか気に入るデザイン・使い心地のものがなくて模索中なのですが、これは今までで3本の指に入るくらいお気に入りです。
XS 修正テープ/ミドリ
ミニミニで可愛い修正テープ。なんと消しゴムと同じくらいの大きさです。今回のペンケースはこういう小物を収納するスペースが少ないので、ミドリのXSシリーズはかなり助かっています。
小さいながらも文句なしの使い勝手のよさでおすすめ。
おわりに
「なんか急に終わったな……。なんだこいつ」とお思いのみなさん。そうです、その通りすぎて弁解の余地もございません。
実はまだボールペンと他の小物の紹介が残っているのですが、一気に書くとあまりにも長くなってしまうので2部構成にしようと思います。
ということで、残りは後編に続きます――。
それでは、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
[2022/06/06追記]
こちらが後編になります。
【おまけ】今回登場した文房具のAmazonリンク
僕は文房具メーカーの回し者ではありませんが、ぜひご購入ください。
マルスプラスチック(Amazonだと3つセット。文房具店で直接買うほうがおすすめ)