発見と再現
こんにちは、ゆきふるです。
noteを始めて1年半くらい経ちました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、私のイズム、それも書く上でのイズムについて、改めてお話させてください。
普段、どんなことを考え、そしてこうして発信をしているのか、整理してみました。
それぞれのイズム、それぞれの人生。
本題に入る前に、少し世間話をさせてください。
今年も徐々に肌寒くなってきました。
私はすごく風邪をひきやすく、それ故に帰宅時のうがい、手洗いは欠かすことなく行なっています。
一方で私の友人は、最近までうがいを習慣化しておらず、ある時からうがいを始め、その効果を実感しているそう。
私としては少し悔しい気持ちにもなりました。
習慣化しすぎて、逆に効果が薄くなっているのでしょうか。
そんなことも思いました。
また当然、基礎的な免疫力や、うがい手洗い以外の生活習慣なども、あるでしょう。
ただ、感覚的に思うところもあって。
なんというか、こういうところにも、テクニック的なハウツーや科学的な方法論ではなく、生きる上でのスタンス、パーソナリティが影響しているような気がします。
あくまでイメージの話ですが、スーパーポジティブな人が頻繁に風邪をひいている姿は、あまり想像がつきません。
また他方、あらゆるサプリメントや健康に良いとされている成分、製品を摂り入れ、いかにも健康に気を遣った生活をしていても、それでも体調不良が絶えない人も、いると思います。
もちろんそういった対策ではカバーできないストレスなどの影響もあるでしょう。
ですので、スタンスやパーソナリティという言葉で括ってよいものか、定かではありません。
私のイズムとnoteでの発信テーマ
ただ一つだけ、私が意識していること。
自分のイズムを大事にすること。
私はいままで、自分のことを比較的ポジティブな人間だと思って生きてきました。
実際、人より悩み葛藤はしながらも、いつもどこか楽観的でポジティブな感覚も持ち続けていると思います。
ただ、これはある程度大人になってから纏った鎧のようなもので、ベースとなっているパーソナリティの核みたいなものは、どちらかというとネガティブなほうみたいです。
そんなに悲観的になるなよ。
もっと気楽に考えればいいじゃん。
周囲からはそんなことを言われます。
だからこそ、自分の身に降りかかるあらゆる事象を、どう捉え直すか、ポジティブに、あるいは新しい価値観に変換するか。そこを大事にして生きています。
これが、私のイズム、
発見と再現。
私はこのイズムを3つの言葉でリフレーズし、noteの発信テーマとして据えて、日々の体験と思考をエッセイの形で発信しています。
私の発信テーマ
発見と再現
事象の捉え方
世界の再解釈
自分の弱さと向き合うところから生まれたイズムを通して、「発見と再現」「事象の捉え方」「世界の再解釈」というフィルターごしにこの世界をどう見ているのか、言葉に、文章にしています。
ここから、これまでに書かせていただいた記事を例にあげながら、このテーマと発信内容のイメージをお伝えできればと思います。
イズムを通して見ている世界
ここから、これまでの私の書いた記事を紹介させていただきたいと思います。
"小さな幸せ"の発見
記事「涼しいを幸せと言い換えてみる」では、著者である私が、秋の涼しい風を感じることで得られる小さな幸せについて語っています。
涼しい風がもたらす心地よさを「幸せ」と勝手に定義し、自然の中で感じる涼しさが心をリフレッシュし、新しい季節に向けてエネルギーをチャージしてくれると捉えています。
また、秋の風がもたらす美しい風景や香りが五感を刺激し、心をリフレッシュする効果があることにも触れつつ、ふとした何気ない日常の瞬間から、思いを巡らせている内容になっています。
"名前"の捉え方
一方で、「我輩は人間である。名前はまだある。」という記事では、語り手である私が、オフィスでの日常と一匹の猫との出会いを通じて、自己の存在やアイデンティティについて考える様子を綴っています。
猫との対話を通じて、名前やアイデンティティの存在感についての洞察を展開し、自分の名前に意味を持たせたいという思いが強まるエピソードとしてまとめました。
また、記事のラストには私の愛してやまないSUPER BEAVERさんの「名前を呼ぶよ」という曲の歌詞を引用し、名前や存在に対する思索を深めています。
"かっこいい"の再解釈
記事「本当にかっこいいというのは、スタバでマックを開くことではなく、自炊することである。」では、スターバックスコーヒーでマックブックを開く行為と、自宅のキッチンでの自炊という行為との比較にスポットし、真の「かっこよさ」について考察しています。
日常の選択や行動における真の価値や意味について独自の視点から考えるということに挑戦し、自炊という日常の行為を通じて、自分自身を大切にすることの大切さや、その中に宿る「かっこよさ」について語っています。
メッセージ
こんな感じで、エッセイを通して、日常の中で感じる小さな感情や思索を私なりに独自の観点から言葉にしています。
読んでいただいた方が、似たような経験を思い出し、また新しい視点を得ることができるといいな、という思いで綴っています。
ですので、これらの記事に共通して言えるのは、
「日常の何気ない小さな瞬間にふと感性を働かせ、自分自身や世界を見つめ直す、
そんなきっかけにしてみてほしい」
というメッセージです。
私のnoteの記事にも、勝手に「事象の捉え方」「世界の再解釈」「発見と再現」というオリジナルのハッシュタグをつけて投稿をしています。
敢えて独自のラベリングで発信したい。
そして、あわよくば自分の作ったラベル、イズムの言語化を、別の誰かが共有してくれたら嬉しいな。
そんな野望もあったりします。
読んでいただきありがとうございます。
改めましての自己紹介のような、そんな気持ちで書いてみました。
楽しんでいただけたなら、嬉しいです。
では、また。
本日の一枚📷
【最後にすこしだけ、お知らせを📢】
今度、今回書かせていただいたような内容をさらに深めて、一本の記事にまとめたいと思っています。
テーマは、「自己理解と自己表現の旅」。
今回のイズムのお話も含め、私がnoteでの発信活動を通して意識していること、実践していることなどについて、書きまとめたいと思っています。
これまで、本当に自由気ままにnoteで投稿させていただいてきました。
そんな私が、「書かなきゃ!」という強い衝動に駆られ、本気でこの衝動に向き合って書いてみようかと思っています。
お楽しみに!
【お知らせ 2📢】
↓ラジオ始めました📻