そのように見たい、が写る
ポートレート写真をレタッチしていて、この写真なんか自分らしいなと思った1枚。
やさしく射し込む光がとても好き。なんか既視感あるなぁと思ったら、同じphoto partnerのまりんちゃんとの撮影のときも同じようにやさしい光の写真を撮ったことを思い出した。
他の過去のいい光の写真も!
先日、川村元気さんが書かれたnoteを拝見しました。
この記事の中で印象に残っている言葉があります。
川村さんは川内さんの写真がとても好きだそう。
写真家の川内倫子さんに「どうして、川内さんの写真があんなに淡く儚いのか、」と川村さんが訊ねた、その返しが次の言葉。
この言葉を読んでいて、自分らしいなと思ったことと重ね合わせると、自分はこんな風に見たいと思っているんだなと腑に落ちる。
綺麗な光を撮りたい、モデルさんのかわいいを撮りたい、透明感を出したい、ふんわりしたやさしい雰囲気の写真が好き。
いろいろな好きやこうしたいという気持ちが表れていると感じます。
私が光を強く意識するようになったのは宵月絃さんの楊谷寺の花手水の紫陽花のお写真を見てから。
このときから、圧倒的に光を見ようとする意識が芽生えました。
もっとこうしたい、を突き詰めたいとこの記事を書いていて思いました。
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以下の自身の記事でも川村元気さん著作の「四月になれば彼女は」に出てくるセリフについて書いているので、まだ読んでいなくて興味があれば見ていってください😊