見出し画像

“世界”の拡げ方

YUKI《通称:おゆき》です。

突然ですが、質問です。

あなたは

「広く浅く」の関係が得意ですか?

「狭く深く」の関係が得意ですか?

広い狭い、浅い深いの定義や程度は
人それぞれ異なってきますが、
あなたはどちらで
自覚しているでしょう?

私はがっつり後者タイプなのですが
今日はそんな「狭く深く」の人で
それゆえに悩んでいることがある場合
何かしらのヒントになるのでは?
という内容を書きたいと思います。

「お前は世界が狭い」

大学卒業してから
わりとすぐのタイミングで
私がお熱だった人に
言われた言葉ですw

(友人からは色々なこと含め
モラ男だよ!って言われて
ああ、それがモラ男というのか、と
7年越しに理解した今日この頃←)

「お前は世界が狭い」

言われた当時も
自分では理解していました。

もちろん。

狭く深くの関係の方が得意で
社会に出たばかりで
人間関係もあまり広がっていない。

でも時期的にはそりゃ
そうでしょうよ、
しょうがなくない?と
今の私なら思うわけです。

むしろそういうことを言うなら、
”大人”として
世界を広げるアドバイスだったり
その先を見せるなり伝えるなり
希望を見せる必要が
あると思うのです。

視点の柔軟性

「お前は世界が狭い」

ただそれだけを言って
ネガティブな面に
フォーカスしたまま
フォーカスさせたまま。

それで終わり。

それは社会人の先輩として
あかんでしょう。笑

ということで
反面教師にさせていただきつつ
私なりに考えてみたのです。

「世界が狭い」

そりゃそうだ。

「世界が狭い」に限らず
何かしらを指摘するのであれば
ネガティブフォーカスで留めて
その印象だけを植え付けるって
無責任だと思うんですよね。

相手の状況を考慮した上で
この場合であれば

”まだ”「世界が狭い」

=選択肢が少ない
=選択肢が増やせる
ポテンシャルしかない

=これからの動き方次第で
世界が拡がるチャンスは
豊富も豊富、バーゲンセール

ネガティブ↔︎ポジティブ

この行き来ができることを
見せる必要が
あるのではないでしょうか。

スモールステップで世界を拡げる

では具体的にどうやって
世界を拡げていくのか。

狭く深くタイプの人は
とにかくじっくり取り組みたい。

人間関係だったり
環境に関しては
なおさらそうです。

悪く言えば固執しがち。

占星術の概念で言えば「不動宮」。

大きな変化はあまりなし。

だとするならば。

いつもと違う道で
目的地まで行くとか、

右足から
歩き出す癖があるな
ら左足から出てみるとか

朝起きてからの行動の順番を
ちょっと変えてみるとか。

そんな些細なところから
変化をつけていく。

小さな変化、変更だから
それが良ければ採用できるし
しっくりこなければ不採用。

選択肢が増えれば、
自分の中のデータが増えれば
世界は必然的に拡がっていく。

世界が狭くなりがちなのは、
単純に人間のホメオスタシスが
作用している気も
しなくはないんですよね。

そもそも人間は生物として
変化を好まないから。

だからこそ、
日常の小さなことで
ゆっくり地道に可能性を広げて
選択肢を増やしていくことで
世界は確実に拡がっていくと
考えております。

今日はどんな変化、つけていこうか?

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集