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消えたルージュの伝言、去勢手術その後に

強制退院、その後に起きたのは
驚きの変化の数々でした


まさかの当日退院を経て


「保護犬の部分が出てしまったのかもしれない」そんな風に先生はおっしゃったがまさにだと思う。元々留守番は苦手でトイレはケージの中に置いているもののそれ以外で自分からケージに入る事もない。

犬もパーソナルスペースは必要

そんな風に聞いていたがガルの場合はそれが当てはまらないのかも。弱々し動くガルを見てそんな風に思ったのでした。

エリザベスカラーか手術着か

完全に事後ですが、本来この二択だったようです。基準は傷口を自分で舐めてしまうかどうからしい。ガルの場合はそもそもエリザベスカラーを極端に嫌がったらしく問答無用で手術着に。あれだ、なんかレスリングの人みたいな服だw

傷口を舐めてしまう子はエリザベスカラー、舐めない子は手術着って感じらしいですね。とりあえずガルは舐めないので手術着で。

お散歩はなんと翌日からOKとな

なんとなく弱々しいガル

もちろん激しいのはダメです。
そして私たちと同じミスをしない為にちょっとしたアドバイスを。。



手術着の上からマナーパンツはNG!!



手術着が手術翌日にオシッコしみしみに(´·ω·`)

ご、ごめんよガル、、

変化の全貌

去勢前と去勢後で変化が起きると、これはいろんなサイトでみていました。また先生からもちょっと太りやすくなるかもとのお話も。これもよく見かけますね。多分ですが犬のよってすごく個体差があるように思います。なのでうちのガルに特化した変化を上げてみようと思います。正直かなり驚きました。


①ルージュの伝言消失

そもそも赤チン現象がほぼ無くなった。製造元である金の玉がなくなれば当然か、、、

②寝起きが大人しくなった

最初は術後だからって事なのかと思ったのですがどうもそうでないらしいです。寝起きは毎朝ケージから暴れるように出て来ていたのですが、、、これがなんとも変わった。普通にしれっと出てくるようになった。お、おおう、、

③散歩中がっつかなくなった、その代わり凄まじいクン活が

表題の通りなのですがいつもすごい勢いでリードを引っ張っていたのですがこれがかなり軽減された。その代わり執拗なクン活が始まった。こんな事あるんですね。。。

④移動中ほとんど泣かなくなった

これがどの犬にも当てはまるかわかりませんがうちの子の場合は顕著もいいところでした。前はバスでも電車でも一駅の移動中もクーンクーンやワンワンガルガルやってたのですが去勢後はなんと泣かなくなったんですよ。こんな事あるんですね。これは動画や他の子の例でも聞いた事がなく嬉しい誤算とも言えます。今では1時間強くらい電車移動が出来るようになりました。生活に車の無い我が家としては革命的に嬉しい出来事でした。

⑤💩の回数の減少

これがもしかしたら太りやすくなると言われている原因のひとつなのかも知れませんが、毎日朝1回、夜1回、散歩の時にしていた💩が朝1回だけになりました。これは未だに謎ですが、本当にいきなりこうなりました。

⑥無去勢による病気リスクの軽減

これは各々調べていただくとして病気のリスク軽減はよい事と捉えます。


人間と一緒、、なの?

これだけの激しい変化はなぜなのか。不思議ですよね。でもすごく根源的な事を考えると金の玉を取る、つまりなんですけど、、

男の子ではなくなる?

みたいな考えも頭をよぎるのですが、これは気のせいでした。半年後の今はばりっばりの男の子やってます。でももしかしたらちょっとフェミニン寄りにはなったのかも知れない。そうすると説明もつきやすいですね。


あとがき

何にせよ、ワクチンが終わり去勢が終わりかなりの制限がなくなる感じになりました。何よりも移動手段を得たのが大きい。距離もすこしづつ伸ばしてまだ県外はないものの都内はだいぶ動けるようになりました。荒々しさも少し軽減されてお世話もしやすくなった印象が。

人間の感覚で生殖機能を取ってしまうというどでかい対処ではありますが、繁殖を希望しない、病気リスクの軽減、これを考えると前向きな判断と感じています。去勢に関しては諸説いろいろあるらしいですが、これはもうご家庭ごとの判断ですね。



少し間が空きましたが今回もお読みいただきありがとうございます。
また次回もよしなに。


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yuki_bee
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