2歳児ミニマリストママ。「おしゃれ着」「休日着」「普段着」の3パターンで洋服迷子を脱出。
子供が生まれてからの、服に関する悩み
そもそも服に関して、ミニマリストでもタイプが分かれるなと思う。
ざっくり分けると、
①少量の良いモノ・お気に入りのモノを長く大切に愛する
②定番のモノを少量で使い切り、買い替えサイクルを早く回す
という2タイプ。
子供が生まれてから、本当は①タイプでいたい自分と、とはいえ普段は娘の抱っこだったりで、自分の好きな服(ビーズやスパンコールなどキラキラがついてたり、過剰にモケモケしてたり)はなかなか着れないし、かといって②だけだと気分が上がらないし、、、みたいな矛盾が生じていました。
そこでやっと最近定番のスタイルが見えてきたので、自分の備忘録を兼ねてまとめておこうと思います。
おしゃれ着は季節ごとに1セットだけ。2シーズンで着倒してメルカリで売る。
まず、おしゃれ着に関しては登場頻度がかなり低いので、気候に合ったものを1セットだけ買い、2シーズン着ること前提にしました。
ただし、3シーズン以上着るとなると体型が変わったり、雰囲気に合わなくなることが多いので、綺麗なうちにメルカリで売るのが良い感じ(感覚的に1/3くらいの値段で売れる)。
私の中でのおしゃれ着の定義はこんな感じ。
おしゃれ着洗い・手洗い必須
娘と一緒にいる時には着ない(友人との飲み会やランチで着る前提)
総額1万円以上
「気候に合ったものを1セット」というのは、例えば夏に着る「真夏セット」が1つ、春〜夏、秋〜冬の気候のゆらぎの多い「季節の変わり目セット」が1つ、真冬に着るニットなど「寒い季節セット」が1つ、のような感じ。
つまりいくら可愛くても、ニットが2着になることもないし、おしゃれ着の半袖が2着になることもないような感じです。
休日着も2シーズンで着倒してメルカリで売る。
次に「休日着」のジャンル。休日はおしゃれしたい欲が上がるのだけど、娘と過ごすことがほとんどゆえ、おしゃれ着を着るにはハードルが高い。(汚して気分が下がるのも、汚れを気にして目一杯娘と遊べないのも嫌)
そこで、おしゃれ着ほどではないけれど、普段着というわけでもない「休日着」を設定しています。
私の「休日着」の定義はこんな感じ。
おしゃれ着洗いはするけど、手洗いはしない
娘と一緒にいる時でも着れる素材
休日に着たい
総額8,000円以下
こちらもおしゃれ着同様の理由から、2シーズン着たらメルカリで売る前提だけど、子供と一緒に着るので汚れたら雑巾になってもらってます。
普段着は2セットを1シーズンで着倒して古着屋さんへ。
普段着に関しては、2セットを毎日交互に着て、1シーズンで着倒すイメージ。
テンションがめっちゃ上がる服というわけではないのだけど、保育園の送り迎えだったり、お迎え後の遊びだったりにも付き合えるように、動きやすさと温度調整しやすさを前提に選んでいます。
「普段着」の定義はこんな感じ。
おしゃれ着洗い・手洗いはしない
娘と一緒にいる時に着る
総額6,000円以下
こちらはさすがにメルカリで売れるほどのブランドでもない(売れたとしても利益率が悪くて手間だけかかるコスパ激悪)ので、まだ綺麗なものだけ、まとまったら古着屋さんへ持って行っています。
お金になるわけではないけれど、捨てるのも違うなと思うので。