墨と一本の筆の美しい絵
以前にお話をきいていた
イラストレーターの緒方環さん
の〝 SUMIGA展 〟に
先日誘って頂いて行ってきました。
すべての絵を
墨のみ
そして一本の筆で描いているそうです。
白い紙に
部分的な強弱濃淡のラインだけで
美しい女性や花が立体的にみえてくる。
少し離れて見れば見るほど
近くで見る絵とは
また違う美しさに写り
創造の過程をお聞きすると
なお感動でした。
このアガパンサスの花も
花びらから茎の根元まで何度も何度も眺めてしまいました。
私の写真の撮り方で
うまく伝えられそうにないですけど
筆一本で生まれるこの立体的な絵に
吸い込まれます。。
今はこの絵を置ける感じがしないので
いつか
空間が整って準備ができたら
迎えて飾りたいな〜💫
緒方環さんのサイト