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レシーバー不在祭 2023 開催のおしらせ

わー、もうパッカーズ (Green Bay Packers) のシーズンが始まる。でも、ラヴ (Jordan Alexander LOVE; #10) には悪いけど例年と違って今年は観るほうは気楽だな。まさか勝たないだろ。
去年でもレシーバーがいなさすぎてワトキンス (Samuel Benjamin WATKINS; #11) みたいな走れもしない人間を使っていたくらいなのに、少なくとも開幕週は WR1 のワトソン (Christian Justus WATSON; #9) がいないのでさらに悪い可能性が高い。先発 2 試合目の QB と空かないレシーバー陣が並んでいるのを横から見たら、ラフルーアー (Matthew Robert LaFLEUR; HC) もパスのコールは入れにくいだろう。

じゃあランを入れるか? いやいや……さしものベアーズ (Chicago Bears) といえども、これほど見え見えの状況で通してくれはすまい。ドアマットでも、つま先がひっかかるときはひっかかるのだ。
だいたいこのチームの OL はパス・プロテクションに主眼をおいて編成してあるはずだ。急に「きょうからテメーらには DL と S をぶち破って突進してもらいます」とコーチがいったところで、はいそうですか、となるとは思えない。

それでなくても、パスを使わずに攻撃がある程度どうにかなったというチームは、最近ではティーボウ (Timothy Richard TEBOW; #15) のときのジェッツ (New York Jets) とエイドリアン・ピーターソン (Adrian Lewis PETERSON; #28) を擁していたときのヴァイキングスくらいしか記憶にない。ほかにあんのかな? まああるかも知れない。知らんけど。
そういうわけだから、フィールズ (Justin Skyler FIELDS; #1 ベアーズの QB1) が普段に輪をかけたゴミのようなパフォーマンスをしないかぎりパッカーズに勝ちはない。勝負は時の運だといえよう。

しょうがない、こういうときは気持ちを切り替えてほかの試合でも観るか。
……ってジェッツは明日じゃねーか。おいおい、始まるなぁというこの微妙な高揚感を受け止めてくれるとこすらきょうはねーのかよ。


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