【増刷決定!1.5万部】『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』発売中
新刊『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(安斎勇樹・塩瀬隆之著 学芸出版社) が6月4日に発売され、早くも増刷が決まり、第2刷で合計1万5000部発行となりました。ご購入いただいた皆さん、どうもありがとうございます!
この本は、ワークショップデザインに関する博士論文で書ききれなかったテーマである「良い問いをいかに立てるか」ということについて、博士号取得後の5年間をかけて実践と研究を積み重ねてきた領域だったので、書籍にまとめられたこと、そして多くの方にお読みいただいていることが、本当に嬉しいです。
企業の商品開発・組織変革・人材育成、学校教育、地域活性化などの複雑な課題解決において、問題の本質を見抜き、正しい課題を設定するための思考とスキル。そして関係者を巻き込み課題を解決するためのワークショップデザインとファシリテーションのエッセンスについて「問いのデザイン」をキーワードに解説した保存版のテキストですので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
6月20日(土)出版記念ライブ配信します!
出版を記念いたしまして、6月20日(土)10:00-11:30に、YoutubeLive配信にて、出版記念ライブを行います。天邪鬼である著者2名が、あえてYES/NOで回答できる"クローズド・クエスチョン"を6つほど立てて、配信を通してみなさまと一緒に問うていく90分にしたいと考えています。台本なしの即興的な対話をお楽しみください!
書籍をすでに読まれた方も、まだ読まれていない方もお楽しみいただける内容にするつもりです。上記のサムネイルからアクセスいただけますが、ミミクリデザインのYoutubeチャンネルに登録いただくと確実です。
問いのデザイン力を深める「WDA」参加者募集中
ミミクリデザインが運営するファシリテーションの実践知が学べるオンラインプログラム「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA(通称WDA)」では、ほぼ毎日音声/動画のコンテンツを配信しています。問いのデザインの理解を深める動画コンテンツも多数あるほか、今後も関連イベントを開催していく予定ですので、是非この機会にご登録ください!