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紀伊国屋書店近くのお寿司屋さん|#日記

紀伊国屋書店に行くついでに、同じビルの地下にあるお寿司屋さん『立喰い寿司 鮨處八千代』に寄ってきました。

立喰いとあるので座れる席がないのかと思いきや数席分のスツールが用意されており、落ち着いてお寿司をいただくことができました。

席数は少ないものの回転率が良いのか、大通りではなく地下に立ち並んでいるお店のひとつなので混みにくいのか、土曜日のお昼時に行っても待たずに済んだのがありがたかったです。

サクッと1人で上質なお寿司を食べて贅沢したい時に最適でした。紀伊國屋書店の新宿本店に行く時は毎回ここでお昼にしたいくらい。

常連さんの方と板前さんが和やかにお話をされていました。曜日や時間帯によって異なるかもしれませんが、その日は1人飲みの女性が数人いて、女性ひとりでも入りやすい雰囲気です。

個人的な所感ですが、女性の1人飲みって、場所によってはちょっと勇気が必要な気がしています。
そういう意味ではこのお寿司屋さんは、入り口部分が開けていて、適度に人通りが少ない通路に面しているのでかなり入りやすかったです。

サーモン握り3種・カツオ・ホタテ(塩)・しまあじをいただきました。
カツオとしまあじはメニュー上には載っておらず、隣にいた別のお客さんにお勧めされて試してみたものです。日によってメニュー上にないネタが入荷されていることもあるようです。

カツオは臭みが全くなくて美味しかったし、しまあじはぷりぷりの食感が最高でした。

あとホタテ、今までわさびとの組み合わせでしか食べたことがなかったのですが、塩でいただくとこんなに甘みが引き立つものだったんですね……。
これからほたてを食べるときの組み合わせは必ず塩にする、とひっそり誓いを立てました。

食事前最後の写真

写真は残念ながら最初のサーモン3種握り分しかありません。美味しくて食事に夢中になっていたので写真を撮ることなく口に吸い込まれていきました。

ドキドキしながらお会計したのですが、合計1,380円でした(2024年08月当時)。
超空腹!という状態を避ければ、サクッとお手軽に
、かつお手頃に美味しいお寿司を食べられて最高です。

色々なジャンルの本に囲まれた紀伊国屋書店を散策して気の向くままに買い物をしたあと、帰りは1人でのんびりお酒を飲みながら美味しいお寿司を食べる……考えるだけで幸せな気分になれます。
(私はお寿司という食べ物があらゆるジャンルの食べ物の中で一番好きです)

絶対また行きます。

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