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3年で150社の法人案件を紹介営業だけで獲得してきた7つの秘密

”案件は紹介がほとんどです”っていう人に対して「どうやって紹介もらってんの?」そう思いませんか?

あなた:案件ってどうやって取ってるんですか?

知り合い:ほとんど紹介ですね。。。

あなた:え。紹介だけでなんでそんなに案件取れるんだろう。。。

っていつも思ってる個人事業主の方、副業の方、もしくは法人の方には知って欲しい。そう思って書きました。ぜひ読んでみてください。紹介には方法があるんです。

同じ業種業界の方や、個人で仕事をしてる方と会って話してる時に
大抵会話になるのが

「どうやって案件取ってるんですか?」

この会話を何千回とたことか。。
数え切れないですね。

この時、大抵の方が「ほとんど紹介ですね。。」

って言ってきませんか?
今では僕もそういうことが多いですが、昔の僕は

「いやいや、どうやって紹介もらうんだよ。。」

って思ってました。
でも紹介は意図的に誘発することができるんです。

ということで今回は過去に僕が3期目で累計150社以上のWEB受託案件をほとんど紹介営業だけで獲得してきた方法についてお話をしていきます。



 【自己紹介】大学卒業から3年間の成果とその内訳


まずは簡単に自己紹介をさせてください。
改めまして、FUBAR合同会社の齋藤優輝と申します。


元々大学時代までサッカーを本気で取り組んでおりまして
高校時代は全国優勝をするくらいサッカーに取り組んでおりました。


ただ、高校時代の同級生がプロサッカー選手になった方が多く、それがめちゃくちゃ悔しかったため起業を志すようになりました。


大学2年時アイルランドに留学をし就活のためにTOEIC855点取るなど真面目に大学生活してたのですが、帰国し2週間後緊急事態宣言が発令され、一歩も外に出ることができなかったので、僕が狂ってしまいました笑


その時に衝撃だったのが
当時MUPを運営していた竹花さんの

【貧乏なのは全部お前のせい】「成功への積み重ね」
この動画を見て、


当時ゆうき少年は馬鹿正直だったので、おおおなるほど!
と思って、そこから自分で仕事をすることを決めました。

①よくある光回線の訪問販売を始め1日300ピンポン訪問して営業を鍛えるも全く稼げない

②WEBデザイナーカッコ良さそうと思ってWEBデザインスクールを受講するも1案件も獲得できず挫折

③デザイナーを志し、案件を受けようと思って先輩に片っ端から売り込んでたら月30000円のデザイン案件を獲得

④1日3投稿、1投稿10枚のデザイン、月に900枚を月30000円で受託してることに気づき時給計算したらなんと時給400円で挫折

⑤就職することを検討し路頭に迷ってるところに、当時マルチをやってた先輩が「Lステップってのを初めて2ヶ月で月収40万円達成したよ」
って言ってきて、Lステップを始めることを決意

こんな感じでLINEマーケを開始し
4ヶ月で月収105万円を達成し
8ヶ月で法人化、
1期目年商3000万円
2期目年商6000万円
2期目と6ヶ月が終わり現在年商5000万円
→1億いけそう?

こんな感じでキャリアを積んできた人間です。

なぜこの記事を書こうと思ったか

実力はあるのに単価がとても低い。。
という人をたくさん見てきたからです。

僕自身、大学卒業後そのまま起業して礼儀も全く知らない中でもみくちゃにされて、お仕事をいただいてきたし、自社ではLINE構築を学ぶためのスクール”エルスク”というスクールで、案件獲得方法まで教えているが、


  • 自分に仕事なんて取れるんだろうか。。

  • 人見知りだから人と仲良くなるのが苦手

  • 紹介で仕事をもらえるなんて想像できない

  • 自信がないから低単価で提案してしまった

  • 営業=押し売り営業をしたくない。。


など営業や案件獲得にマインドブロックがある方がすごく多い。
ただ、実際に一緒に仕事してみると


「え、めっちゃくちゃ優秀じゃん!」
「これなら全然案件取れますよ!」


と思うフリーランスの方や副業で仕事をされてる方は非常に多い。そんな案件獲得がボトルネックで自分の売上を自分で下げてしまってる方に少しでも、”営業”というマインドブロックを無くして、あなたが持っている力をしっかりと世の中に伝え、価値提供できる人が1人でも増えてくれたらいいなと思っています。

それでは本編にいきましょう!


1人でも多くの脳内SEO1位を自分が獲得すること

紹介営業ではこれが最重要です。これでしかありません。

たとえばあなたが友達に
「飲み会やるから誰か1人誘ってよー」

って言われた時に一番最初に思いつく人っていますよね。
その人は「飲み」というカテゴリーにおいてあなたの脳内SEO1位の方です。

飲み会によく誘われる人は、「飲み」というカテゴリーにおいて、かず多くの人の脳内SEO1位を獲得しているからよく誘われるわけです。

ではその人はなぜ脳内SEO1位を獲得しているのでしょうか。

  • よく飲み会に誘ってくれるから

  • 飲み会で楽しく飲むから

  • 盛り上げてくれるから

  • 飲みと言えばあの人

っていうレッテルが貼られる人が多いと思います。

私ならLINEマーケ分野で言えばあの人という「LINE」というカテゴリーで多くの人の脳内SEO1位を獲得していく必要があります

このNoteでお話しする内容は全て、脳内SEO1位をどうやって獲得するのかについて7つお話ししていきます

秘密1:どんな人に会うと売上になりますか?を必ずアポイントで聞くこと

秘密1 どんな人に会うと売上になりますか?を聞くこと


案件が欲しい人のやりがち行動第一位は

「こういう人がいたら紹介してください!」

しか伝えない方が非常に多いですが、まあ結局ビジネスの世界では
くれくれ君はもちろん嫌われますし、紹介をされることはないです。

紹介営業の超絶大事なマインドの一つとして
「先にこちらから紹介をすること」

これが世界で一番大事なマインドです。要はTakeするまえにGiveすることです。

紹介をする

ありがたいと思われる

もう1件紹介する

やばい申し訳ない。。自分も紹介をしないと。。。

と思うわけです。
なので僕は何気ないアポイントや飲み会、交流会でお会いして


  • 自分が紹介しやすそうなサービスだな。

  • この人たくさん紹介してもらえそう。

と思った方々には絶対に、「どんな人やものを紹介すると嬉しくて利益につながるか」を絶対に細かくヒアリングしてメモしてます。

または、その場で紹介できる人がいればその場で連絡して紹介します。そうすると返報性の法則で紹介が返ってきやすくなります。

最初はすぐに紹介をできる人は多くないかもしれませんが、これを1年2年と継続していくとリスト数がかなり増え少しずつ紹介できる人が増えてきます。

何においてもこれはコツコツやることで自分の財産につながるので必ずやったほうがいいです。

秘密2:紹介して欲しい人の言語化

「この人いい人なんだけど、誰にどうやって紹介していいかわかんないんだよなぁぁ。。。」

って人いませんか?

これかなりの機会損失です。

紹介が生まれない人の特徴として、紹介方法がわかりにくいというのがあります。

基本紹介なんてめんどくさいんですよ。

紹介方法を考えるのもめんどくさい

誰に紹介すればいいかを考えるのもめんどくさい

紹介は義務ではない

そのためには、自分がどんな人を紹介して欲しいかを明確にします。

ここで注意して欲しいのですが、

LINEマーケをやってる人なら、
『LINEマーケに興味ある人を紹介してください』

SNS運用をしてる人なら
『SNSマーケに興味ある人を紹介してください』

HP制作をしてる人なら
『HPを作りたい人を紹介してください』

これは3流です。
これだと超健在層にあなたの知り合いがあった時にしか紹介できないんです。

この図のように今すぐ欲しいって人は世の中に母数がそもそも少ないので、単純にその人が紹介できるターゲットが狭くなってしまいます。

なのでどのように設計するかというと

超顕在層:LINEマーケに興味ある人を紹介してください

顕在層:LINE公式アカウントの友達が1000人以上いる会社がいたらすぐ紹介してください

準顕在層:人材会社さんとクリニック会社でWEBマーケに力を入れてる会社があればすぐに紹介してください
(弊社が運用が得意な業種)

潜在層:LINE公式アカウント使ってる企業は片っ端から紹介してください。何かしら価値提供できると思います

こんな感じで私にどんな人を紹介すればいいのかを明確にして伝えましょう。

これをやっていると紹介をしまくってて申し訳ない。。と思ってくれてる人は、わざわざアポイントで相手のHPまで飛んでLINEを絶対に閲覧する癖がつく

までいけるともう神です。
これをやってくれる人が5人でもいればもう簡単に紹介が止まらない状態を作ることができます。

秘密3:他己紹介文章を作成する

小正翔平さんのX

小正さん(@komasan_ceo)
https://x.com/komasan_ceo
に教えていただき実際に効果がかなり出たのですが、

自分の他己紹介文章を作成しましょう。

こんなことありませんか?

  • この人に〇〇さん紹介したいけどLINEでテキストでどうやって伝えたらいいだろう。。

  • 紹介する文章自分で作成するのめんどくさいな。。。

こういう時ありますよね。
そういう時はあらかじめ他己紹介文章を作成しておいてその人に渡しておきましょう。

私の紹介文章

お世話になります。
1人、ご紹介したい経営者がいたためご連絡いたしました。

LINEマーケティング支援をしているFUBAR合同会社の齋藤優輝です

累計150社のLINEの運用をされてて、伴走支援でサポートさせている方です

HP:https://lm-connect.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@yuki-lstepouzi
X:https://x.com/yuki_prince99

SNS,広告からの商談や予約の増加をしていきたいという方のお悩みがある方にはぴったりのサービスかと思います。

社内の総SNSフォロワーが10万人いまして、LINE,SNSから幅広くWEBマーケティングのご相談が乗れると思いますのでご紹介させていただけないでしょうか?

コピペで先方に送ってください!

とすると相手からしたら工数がかなり省けます。

小正さん(@komasan_ceo)
https://x.com/komasan_ceo
ちなみに、小正さんは僕の10倍紹介をもらいまくってるスーパーマンです。紹介営業のサービスもやってるので見てみてください

秘密4:有益資料をアポ中に無料プレゼント

有料資料をアポ中に無料プレゼント

このNoteを見てくださってる方は何かしらのサービスを持ってる方が多いと思いますが、
誰でも当てはまる価値提供資料って実はできるんですよね。

TikTokでも
SEOでも
HP制作でも
SNS運用でも
組織マネジメントでも
営業支援サービスでも

”明日からすぐにできる”
をまとめた資料を無料でプレゼントすると喜んでくれるんです。

TikTokなら
明日からできる100万再生に行くためのチェックポイント10選

営業支援サービスなら
明日からできる商談成約率が上がるチェックポイント10選

などなど、ちょっと見るだけで「へーー勉強になるわ」
っていう資料を渡してあげると

  • 脳内SEO1位を取りやすい

  • その資料を他の人に見せてあげるとその人自身も他の人に価値提供ができる

などメリットがあります。

僕はお会いした方には
・導入事例の資料
・LINEマーケ事例100選

LINEマーケ事例100選

をアポ中にお見せしてお渡しするようにしています。
何かあった時に
「そう言えばあの時資料もらってたな」って思ってもらえるようにしましょう。

秘密5:ソーシャルセリングの活用

ソーシャルセリングとは
SNSを通して見込み客と信頼関係を築く、新たな営業手法
ソーシャルセリングとは「SNSを通じて見込み客と信頼関係を深め、自社商品の購入に繋げる営業手法」です。

SNSをきっかけに繋がることで、見込み客が課題を感じた時に最初に想起されるブランドへと近づきます。

日々、SNSで見込み客とコミュニケーションを取っている営業は、競合より一足先に課題の解決方法を提示することができ、価格競争を回避して受注に繋げることが可能になります。

https://minority.works/socialselling/about/article-1/

要は、SNSを接触回数を増やし信頼関係構築ツールとして使って頻繁にコミュニケーションをとって信頼関係を構築する方法です。

こういう人たまにいませんか?

  • SNSのフォロワーは別に多くない

  • 発信もそこまでは多くない

  • 別に投稿が伸びてるわけでもない

でもSNSから仕事や紹介をもらうことが多い

こういう方は、

  1. 初めましてでお会いしたら必ずSNSを交換する

  2. Xならポストに、インスタならストーリーズに頻繁に反応をする

私のInstagram

こう言った細かい努力をされてる方が多いです。
僕もこのソーシャルセリングでの受注はかなり多いですが、
1日1回は、
「よし今からストーリーズ全部に反応しよう」
と時間をとってコミュニケーションを取ることをメインとしてインスタを触ってたこともありました。

これが3ヶ月後、6ヶ月後に案件が紹介されるための財産になるのです。

お金のやり取りや契約は信頼関係の上に成り立ちます。

秘密6:ご紹介いただいた方には進捗報告を必ずする

大事すぎて鼻血が出そうになるのですが、これがめちゃくちゃ大事です

  • 紹介してもらってアポイントが終わったら内容を報告

  • 契約したらお礼の連絡

  • 契約後成果が出たらお礼の連絡

  • その契約が終了してしまったタイミングでも報告

細かく報告をすることでまた紹介したいと思っていただける確立が上がります。

でもこれなぜ重要なのか。

紹介とは自分の信頼を犠牲にすることだからです

紹介という行為は、”紹介する側にはリスクが伴うんです”

もし自分が紹介した人のサービスが悪かったら紹介した人の信頼が失われます。

特に長い間ビジネスをしていたり、長年会社を経営されている方は特にこの信頼を大事にされています。

そのため自分が紹介した人たちの取引がどうなったのかは気になるのです。

秘密7:キーマンを作る

これはTOT(年収7-8000万)保険営業マンの先輩に教わった手法です。

キーマンとは
定期的に紹介をし合える協業とも言える自社サービスとの相性がいいビジネスマン

例えばLINEマーケをやっている弊社では

TikTok運用はこの人
Instagram運用はこの人
YouTube運用はこの人
動画編集はこの人

のように紹介をする会社をピックアップしています。
そしてこの会社の料金表もこちらで作成をし、すぐにご案内できるようにしています。

またその他にも
営業支援の人はこの人
補助金申請の人はこの人
組織マネジメントはこの人

というようにキーマンを作ってます。


そしてこの人たちとは大体3ヶ月に1回ほどご飯に行ったりお茶したり電話したり意図的に会うようにしています。


直近の進捗報告も兼ねて話をしてそのキーマンを勝たせられるようにこちらから紹介をうむようにしつつ、そのキーマンに紹介をしてもらえるように最近面白かった事例や成功事例を定期的に話すようにしてるのです。


まさにこのキーマンたちが「LINE」というカテゴリーで脳内SEO1位を獲得することができているので定期的にご紹介が生まれるわけです。

こう言ったキーマンを意図的に作ることが非常に大切です


失敗事例:紹介営業の落とし穴

紹介をいただくと成約率の高いアポイントを紹介いただけますし、実質広告費が0なので、とてもいい営業手法だ!と思いがちですがもちろんリスクもあります。
ちなみに僕はこれで大失敗しました。

サービスが固まってないのに身内の紹介をもらって
失敗すると挽回するのが大変。

どういうことかというと、

  • まだ初心者段階

  • サービスが決まりきってない状態

  • 価値提供ができる自信がない

状態の中で知り合いに紹介を促して、そのサービスが悪いと噂が広がってしまうため初心者時期に積極的に紹介営業をすることはあまりお勧めできません。

サービスが固まってから紹介営業を進めていくようにしましょう。

気をつけてください

まとめ

秘密1:どんな人に会うと売上になりますか?を必ずアポイントで聞くこと
秘密2:紹介して欲しい人の言語化
秘密3:他己紹介文章を作成する
秘密4:有益資料をアポ中に無料プレゼント
秘密5:ソーシャルセリングの活用
秘密6:ご紹介いただいた方には進捗報告を必ずする
秘密7:キーマンを作る

最後まで読んでいただきありがとうございました!もしこの記事がいいなと思っていただいた方は、”LINEマーケ”というカテゴリーの脳内SEO1位を齋藤優輝においていただけますと非常に嬉しいです!

またこのnoteが良かった!という方はぜひXで拡散いただけますと幸いです!引用リポストさせていただきます!

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弊社では伴走型LINEマーケ支援サービス"Lm-コネクト”というサービスを提供しており、正社員を1人雇うよりも安い金額でLINEマーケ内施策を全てこちらで巻き取るサービスを提供しております。
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他に紹介営業手法を持ってるよ!
って方がいたらぜひ教えてください!!

最後まで読んでいただきありがとうございます


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