なんかツラい時
なんかツラい時
誰かに助けて欲しくなるのに
結局は自分で解決しなきゃいけないという結論を出して
誰にも頼れない自分がいる
そんな時の自分は妙にひねくれがちで
どうせ自分ごとのように自分を思う人なんていないじゃない
そんなことに脳みそを使いながら
もっと今の自分に役立つことを考えればいいのに、と
もう1人の自分が冷静に横目で見ている
とはいえ・・・
ツラいってなんだ
何がそんなに自分を辛くするのだ
どうして辛いという感情はあるのだ
ツラいという言葉を疑ってみたけど
よく考えたらツラいってなんなんだろうって思う
悲しいとか嬉しいとか
そういうのはわかりやすいけど
ツラいってなんかまやかされているような気がしてきた
苦しいとか喜びとか
そういうのはわかるような気がするんだけど
ツラいって曖昧で表現するとどんな顔になるんだろ
感じで書くと”辛い”だから
辛口のからいとも読む
ということはだ、辛いものを食べて悶絶する感覚なのかもしれない
ツラいって悶絶なんだ
悶絶して、悶絶の中で
我慢を乗り越えて達成感にいく感じだろうか
あー悶絶悶絶悶絶
(なんか、どMな表現だな)
これからツラいは悶絶と言おう
悶絶って小刻みに震えるイメージ
耐え忍ぶ震え
でもなんだか快感
一つの言葉で文を書いている私は
相当な暇人か、寂しがり屋ではないか
誰が読むんだ、このノート
ツラいに言葉の魔法をかけて悶絶に変身させて
悶絶を何回も唱えているようなノートだよ
変態しか見ないよ
相当な暇人か、寂しがり屋だな
でも私は前者ではないことは確かだと思う
こういう時間を作って
頭をすっきりさせて
そしてまた仕事に戻る
ルーティンに悶絶する
今、上の悶絶を見てツラいってこと?と思ったあなたは
もう「ゆきワールド」にいるかもよ
ということで
これを言ったら何もかもが完結してしまうけど・・・
起こる全て感じる全ては
自分の幸せのためにある
ついでに私はツラくもなければ
悶絶もしていない
ただただ仕事合間に
言葉を書くとすっきりするから
このノートをどう使おうかずっと迷っていたけど
そういう場所にしようと思う
隠し寂しがり屋よ集まれ
じゃ、今日はそんな感じで
ゆき