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監督から学んだ芸能界で生きていく為に必要な事

先日監督や助監督、プロデューサーの方々とご一緒に飲みに連れていって貰えました。まだ芸能活動を初めて4ヶ月ぐらいですが、監督方と飲みの席に帯同できるのは本当に凄いことだと、一緒に居た方から聞きました。

確かに誰しもが監督と一緒に飲みたいと思うだろうし、中には2年、3年と練習をしながらも、未だ一緒に飲めていないときくと聞くと、事の大きさは嫌でも分かります。

逆に言えば「いまが今が最大のチャンス」であり、ここを逃したら終わりです。

そんな中、監督から芸能界で生きていく為に必要な事を教わりました。

(※今日の内容を音声で聞くには下記のURLから聞けます💁‍♂️)

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①成功したければ成功者のマインドを持て
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「失敗した時に、これは出来ないと愚痴を言ったり、失敗した原因を探る人は上手くいかない。成功する人は、失敗した後どうやったら成功できるかな?を常に考える。」

このように言っていました。
実際現場では、監督から演技について無理難題を求められる事が多々あります。

無茶苦茶な事も言われます。

それでも、まずはどうやったらそれができるかな?を考えないと何も始まりません。

「監督、それは無理ですよ。」で片付けてたらそこで終わりです。知恵を振り絞って、頭をフル活用して何とかしてこの問題を解かないといけません。

まずはやる前から諦めるんじゃなくて、
どうやったら出来るか?を前提に考えることが
大切なんだと学びました。

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②営業力を身につけろ
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実は俳優にも「営業力」が必要です。簡単に言えば集客力です。

もう少し踏み込んだ話をすると、集客力=その人の応援人数とも言うことが出来ます。

某日本トップ女優さんは1人で3000枚売ると言っていました。(ここでは名前を伏せさせて頂きます)

応援してもらえるには、人間力が絶対に必要です。人間力とは筋を通す事であり、心、頭、神経をフル活用して高めていかないといけません。

また、映画はビジネスなのでプロデューサーや監督側も集客力がある俳優さんを起用するのは当然です。

人間力、集客力、営業力、、これの根底には「知識」が絶対に必要です。監督の話を聞いて改めてもっと芸能界の事を勉強しないといけないと思いました。

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③役者としてのスペック+α(自分のオリジナル)
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僕は今監督からニューヨークメソッドを学んでいます。映画の本場ハリウッドで主流となっている演技法です。このニューヨークメソッドは日本でも教えられる方がわずかのため、すごく貴重な体験ができています。

当然このメソッドはレベルが高く、マスターするのにかなり難易度が高いです。ですが、このメソッドをマスター出来たら、僕は間違いなく世界に通用出来る俳優になれると思っています。

夢である世界三大映画祭で賞をとるために、今の僕には絶対に必要なスキルだなと思います。

ですが、世界で戦うとなればこのメソッドは最低限持ち合わせていないといけないスペックになります。

どこで差別化を図るかと言ったら、+α(自分のオリジナル)です。それはこれまでの自分の人生で体験してきた事や自分にしか出せない演技を指します。

自分の体験してきたものこそ、コピー不可であり、その人の完全なオリジナルです。

じゃあ、この体験を増やす為には何が必要なのか?これこそ「挑戦の数」であり「失敗の数」だと思いました。

挑戦の数が増えれば当然失敗の数も増えます。
でも成功者のマインドを持てれば、どうやったら成功できるか?を考えるので、また新しい挑戦をします。

その繰り返しなんだなと監督のお話を聞いて思いました。一日でも早く監督の作品に出演して、一気に世界まで駆け上がっていきます。

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