爆弾みたいな夏が嵐みたいに

noteの更新が遅れている。特に待ちわびている人がいないのが唯一の救いかもしれない。

高3の夏はやっぱりとんでもないスピードで過ぎていくし、とんでもなく一喜一憂せざるを得ない。

なんせ数日に1回、ヘタをすれば1日2回講評があるのだ。運が良いと下手でも下手なりに褒めて貰える時がある。勿論九割九分他の人のほうが上手い。ずっと苦しいけれど、大学が折れた俺を憐れみで入れてくれるとも思えないし俺はちいかわではないので弱った姿に魅力なんて無い。

友達(俺は友達だと思っているが、恐らくあっちは距離感の怖い他人として接しているんだと思う。コミュ障が心を壊さないためには、友達だと思っている人の事を友達というオブジェクトのように思い込むことなのかもしれない。コミュ障には傲慢さが必要なのだ。)も夏の嵐に飲み込まれて、俺とおんなじ以上の熱量で木炭を走らせ筆を走らせしている。

ブルーピリオドが売れたのも分かる。傍からみたらだいぶんかっこよく見えるよな、美しいものを作り出すために汗水垂らして青春を削り出し男女ともに競い合うその空間は。あんま舐めんなや。勝手に俺等をエモとして消費しやがってからに。こっちは高1から始めて藝大のgの音節さえ見えて来ないんだぞ。こっちのコンプレックスだけ良いように刺激してさ、挙句の果てにエモ消費かい。いい趣味してんぜ。まぁブルーピリオド見たことないけど。想像だけでアンチやってるタイプの人間は全員腰が曲がっているし、性格と顔が悪い。俺がソースである。

とにかく苦しいが、苦しさに折れれば未来はない。俺は中途半端な弱さと中途半端なタフさが売りなのだ。時々逃げながらぐうたら走る。面の皮が厚い、とよく言われる。自分では誠実だと思っているので、恐らくめちゃくちゃ面の皮が厚いんだと思う。面の皮が厚い人は絶対に自分を誠実だと思っているからね。

美大受かりたいなぁ〜〜〜〜〜〜。受かったらどうしよう。受かった後のこと考えてないやつはだいたい落ちるんだけどさ。はぁ〜あ。

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