就活をしてみて思うこと
もう就活が始まって2ヶ月以上経つ、その2ヶ月の中で色々と思うことがある。まず初めに思うのは就活は、情報戦なんだということである。自分は就活をスタートした時期が1月で、「まぁ人並みのスタートだろう」なんて思っていたが、全然そんなことはなく、説明会で会う高学歴の人達は半年以上前からスタートしているような人ばかりである。そして多くの情報を入手し、上手く就活を進めていた。
そこで、いつものように「あー、また今度も出遅れた、就職してから英語や資格の勉強して頑張ろう」なんて目の前の課題を後回しにしている自分がいる。これまでの人生において、自分が掲げた目標を達成出来たことは、殆どない。ずっと、高校入ってから、大学入ってから、就職してから...ずっと後回しにし続けている。そして今SNSを見れば、そうしてフラフラしていても、インフルエンサーという存在を見ることで、「まぁ、自分も何とかなるか」なんて能天気な自分がいる。何とかなることなんてないのに
高校、大学、就職を通して何者かになりたいと思っていた。高校生の頃、朝井リョウの「何者」を読んで、「自分は主人公のようにはならないだろ」思っていたが、まんま主人公と同じ路線を行っている。理屈ばっかで考えて、行動を起こさない。典型的なダメな例である。そして自分のダメなとこが自分で分かってる、後は行動するだけだってところで一生立ち止まっている。自分は自分のダメな点が分かってるから、後は行動すればいい、俺はやれば出来るんだって一生言い続けている。そういう人間を冷めた目で見てた人間が、現にそうなっているという滑稽な状況である。
そしてこのnoteも自分は自分のことをちゃんと分析出来てる、俺カッコいいというオナニー文章なのである。