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オーストラリアのワーホリビザ キャンセル

前提として、2019年4月17日から、ワーキングホリデービザ申請に残高証明が必要となった。
オーストラリアのワーホリビザに関して、キャンセルになったという問題が広まり、X(Twitter)にて情報が見られます。

この問題が起きた背景は、ある日本のエージェントが、オーストラリアのワーキングホリデービザ申請のための不正な残高証明代行サービスを提供。
必要書類そのものが条件に見合っていなかった可能性を考えます。
英語訳しただけのものではなく、銀行から公式に発行されている、また発行期間もビザ申請時期から近い期間でなければならないと察します。

詳細はどのような不正化は分かりませんが、この不正な残高証明書を使用した申請者のビザがキャンセルされ、再入国が拒否される事態が発生。

今後、エージェント利用を考える方への対策を記します。

エージェント利用時の注意点:

オーストラリアの正規ビザエージェントはMARN登録番号を持つ。登録のないエージェントは違法であり、利用を控えるべき。

上記の事案とは別で、さまざまなビザで取り消しとなった事例も一緒にまとめました。

ビザ取り消しの一般的な理由: a) 裁量によるキャンセル:

ビザ条件違反:人物要件不適合

  • 虚偽情報の提供

  • 不正なスポンサー料支払い

  • 学生ビザの場合の未在籍

  • バイオセキュリティ法違反

  • 禁止品の無許可輸入

信用のおけるエージェント利用は勿論、自身でビザ申請に外用するだけの条件をそろえていること。自分で条件確認できること、もしくは信用おける人への確認、問い合わせをすること。
何が起きても自己責任になるのが海外生活です。情報の選択を重ねましょう。

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