花譜「怪歌」に思うこと
1月14日の日曜日、久しぶりに花譜さんのライブに行ってきた。
前回行ったライブが2022年8月24日の「不可解参(狂)」で、今回は約1年半ぶりのライブ、そして学校の友達と行くということもあってとてもワクワクしていた。
ライブが終わり、その日はなんとも言えない満足感で「良かった」「凄かった」みたいな言葉しか出なくなっているくらい感動したし、すごく満足していた。
翌日ライブの内容やライブ後に発表された告知などを思い出していると色々複雑な思いが生まれてきてしまったので、ここで整理したいと思う。
曲について
今回有志の方がXに今回の怪歌のセトリを上げてくださっていたので共有する。
ライブ翌日になって気づいたのは、やはりまず後半の曲がすべて新曲であるということだった。
老害オタクみたいなことを言うようになってしまうけど、自分は中1の冬あたりから花譜さんを知って、その頃のカンザキイオリ×花譜の生み出す独特の雰囲気が大好きだった。
だからこんな事をいうと怒られてしまうかもしれないけど、カンザキさんの曲が少なくてちょっと残念だったところもある。
カンザキさんが神椿を卒業されたときは、悲しくもあったけどそこまで大きなこととは思っていなかった過去の自分がいて、それをとても今後悔している。
カンザキさんが卒業されて、花譜さんが歌う曲はこれからどうなるのか。
そんな事を今更考えている。
もちろん卒業されたカンザキさんを責めたりする気は全く無いし、これからはカンザキさんのライブにもできたら参加していきたいと思っている。
カンザキさんの作ってくださった曲から始まり、さまざまなアーティストの方たちが作ってくださった曲へと繋がる。
そして最後「廻花」としての曲で終わる。
この曲の流れは今思えば本当に良い流れだったと思う。Pさん流石すぎる。尊敬
そして夜、Pさんのnoteを読み、
カンザキさんのポストをみて、本当に安心した。
「そうか、その道を選んだんですね。」という言葉を見て、変わり続けてるのは自分だけじゃなくて、花譜さんも変わっていってるんだ、と実感した。
自分の印象に残っているのは当時15歳ほどの、カンザキさんが創った曲を独特の歌い方で伝える、不思議な存在感を放つ(それこそ「にほんのどこかにいる」って感じ)花譜さん。
でもよく考えたら花譜さんはもう20歳で、立派に自分の人生の先輩じゃないかと思ったし、それなら変わっていくのも当たり前だ、と納得できた。
そしてPさんがカンザキさんの曲を「継承していく」とnoteではっきりと言ってくれたことも嬉しかった。
何年もカンザキ×花譜の曲を聞いてきてその魅力にどんどんハマっていってた自分が、カンザキさんの卒業に伴う作曲する方々の変化にすぐ順応できるわけもないし、もちろん強制的にすぐ順応する必要もない。
だから自分のペースで花譜さんをこれからも観測していこう、という結論になった。
アーティストが変わっても、あの声の魅力には勝てません。
廻花について
そして「廻花」。
SNSとかではいろいろな意見が出ていて、正直否定的な人もいれば肯定的な人もいる。
個人的には廻花さんがデビューしたことは特に違和感に思ってなくて、むしろ花譜オリジンが作曲した曲を聞ける!と期待しているくらいだ。(勢いで、ライブ終了後のTシャツも買ってしまった。)
ライブ後半の廻花さんの曲にはどことなくカンザキさん味があった気がして(感じ方は人によると思う)、個人的にはとても良かった。ほんとに。
Pさんのnoteを読んでいたから、特に廻花さんについては心配することもなかったが、花譜さん本人がこのポストをしてさらに納得がいった。
正直かなり観測者の中で意見が分かれてる中で、花譜さんが直接自分の言葉で話してくれたのはとても良かったし、安心した。
だから特に廻花さんについて心配することはない!
どっちも応援します。
まとめ
今回のライブについて、いろいろなことを頭の中で処理し終わるのにそれなりに時間がかかったが、無事いろんなことに納得がいけた気がする。
関係ないけどオープニングが個人的に大好きな「誠春の温度」から始まったのはすごく嬉しかった。
前回のライブのときよりグッズも買えて、かなり満足したライブだったし、花譜さんの変化もしっかりと感じることができた。
だから自分も大学受験に向けて意識変えていきます。
読んでくれてありがとうございました。
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