(歌詞)被害妄想
なぜ、白いシャツを着てる日に限ってミートソースたっぷりのスパゲッティや具だくさんのカレーライスが妙に食べたくなるか、
そんなくだらないことぼんやり考えてるぼくは暇人
そう、そう、青春18きっぷでどこか旅に出ようと思いついたりしなかったりの繰り返しの日々、妄想に終着駅はない
温度は三十五度、アスファルトは直射日光で熱せられてる
ぼくはまたくだらないことを思いつく目玉焼きを焼けるかなとか、もうなにがなんだか、わからない日々、
蝉の抜け殻がら地面に転がっている
まだ鳴いている蝉もいる
ぼくはくたびれて途方に暮れてる…奥歯をすり減らして
精神的にもうだめかもしれないと毎日、考える考えて眠る
てれびの解説者たちがまた、無意味な発言をしてる
有名タレントの攻撃的な発言
攻撃的であればあるほど売れる週刊誌と上がる視聴率
だからぼくは長らくてれびを観ていないしもう観ない
世の中を代表するつもりならきみらは間違ってる