パンナコッタとプリンと ババロアの違い、分かる?
新作メニューに仲間入りしたパンナコッタ。濃厚なミルク感たっぷりのデザートだが、似たようなスイーツのパンナコッタとプリンとババロアの違いをご存知だろうか。今回はこの3種類の違いをご紹介。
パンナコッタは、生クリームと牛乳、砂糖を火にかけてゼラチンで固めたもの。イタリア語で「パンナ」は生クリーム、「コッタ」は煮たと言う意味。真っ白な見た目が特徴だ。一方プリンは卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせて蒸し器やオーブンで加熱して作られる。ゼラチンは使わない。そしてババロアは、卵黄に砂糖を加えホイップした生クリームとゼラチンを混ぜて作られる。
このように見た目は似ていても、作り方や材料が違う3種類のスイーツ。カロリー的には生クリームを使ったものの方が多少高いかもしれない。しかしながらCafe Jack in the Boxのプリンには生クリームも使用しているので、どちらも同じくらいのカロリーになるはずだが、実は意外にもプリンもパンナコッタも他のスイーツに比べるとカロリーは控えめだ。食べ過ぎてしまった後でも、甘いものが欲しくなったらパンナコッタやメルティプリンなら気兼ねなく食べられるのかもしれない。
パンナコッタ(ベリーミックス・マンゴー・メロン) 各500円