【超初心者向け】①自分の棚卸
自分の棚卸って何?
今回は約2600文字の読みやすいnoteです。
読み終わるころには、自分の経験を生かしたコンテンツ販売の為の準備の第一歩が踏み出せます。
さてここから本題。
最近は以前にもまして、自分の経験をコンテンツにしてマネタイズしたいという方が増えてきました。
以前からポイントサイトでお小遣い稼ぎとか
在庫を抱えながら物販でとか
アフィリエイトで広告収入とか
今も副業はまだまだ数えきれないほど種類はありますが
ここ最近
『自分の経験』を売り物としてマネタイズしていくという流れがずいぶん広まってきました。
そういうと多くの方は
『自分は特別な資格も経験もないから無理だな』
と言われます。
ですが、そうではありません。コンテンツを作るまでは誰にもできますのでご安心ください。
前置きが長いといけないので本題に入っていきますが、
まず知っていてもらいたいのは、
自分の経験の中でお金を出してまで買ってもらえるノウハウや資格、経験があるかどうかは【 自分で決める 】のではなく、 買い手である【 お客様が決める 】と言う事です!
ですので、自分自ら売れる内容が何もないと諦めてしまうのではなく、まずは自分が今まで経験してきた事や考え方を洗い出し(棚卸し)していきましょう!
これからなん十個も自分の経験や考え方を出してもらいますが、そのうち1つでも誰かをサポートやお手伝いできる内容があれば、それを販売していくという流れになります。
因みに棚卸とは、今あたり前としてできていることをもう一度思い起こして(棚から降ろして)目の前に自分自身分かる状態にしていくことです。
洗い出しには準備が必要です。
1、大き目の付せん(メモ)
2、ボールペン
をご用意ください。
出来れば、皆さんが出来る事を書きだす1枚1枚を後でジャンルごとに分けして貼り付けられるようノリの付いた大きめの付せんが理想です。
大きめの付せんはコンビニや百均でも売ってることが多いですので探してみて下さい。
そこに書き込むのは消えやすい鉛筆シャープペンではなく、ボールペンが良いと思います。
ボールペンも後で消せるフリクションは日光に当たると消えてしまうので見えなくなる恐れがありますから、普通のボールペンが良いですね。
さて、準備が出来ましたこれからあなたは、
自分が生まれた時から今に至るまでの経験や思い、考え方をすべてこの付せんに書き記していきます。
当然5枚とか10枚で終わらないと思います。
書ける人は100枚書いても良いですし、500枚書いても良いです。
例えば私であれば学生時代ソロバン塾に長く通っていましたので、
『ソロバン〇級取得』で付せん1枚
『ソロバンを初心者に教えられる』で1枚
『ソロバンで得た頭の回転の速さ』で1枚
『ソロバン塾で集中力が出てきて学校の先生から怒られなくなった』で1枚
『ソロバン塾で友達がたくさんできた』で1枚
『ソロバン塾の帰りに友達と沢山遊んだ』で1枚
『ソロバン塾で学校以外の友達が出来た』で1枚
とこのように書いていきます。
私の『ソロバン』というだけで7つ出てきました。多分まだ出せますがここまでに致します。
この様にちょっとしたこともすべて1枚にして書いていくので、書ける人は100枚位簡単に書けると思います。
そしてこれは履歴書の資格欄ではないので、目に見えない
自分の考え方
思い
成功するまでの経緯
失敗してからの立ち直り方
といった目に見えない内容でも良いのです。
逆に目に見えない内容の方が必要とされる場合も多いようですし、購入してもらえるチャンスも増えるかもしれません。
例えば私が例題であげたこの7つを見ただけでも
『へぇ、ソロバン塾って思ってたより楽しそうだなぁ』とか
『自分あるいは自分の子供たちにも通わせてもいいかな』とか
ほんの少しだけ思った方もいらしたんではないでしょうか。
たった7つの箇条書きを見ただけで、何人かに一人そう思ってもらうことが出来るのであれば、もっと
深堀して、ストーリー性を持たせて、必要な人に紹介すれば、購入してもらえるチャンスは増えると思いませんか?
さて、今度はあなたの番です。
目の前に付せん(メモ)とボールペンのご用意は出来てますでしょうか?
付せんなので、後で順番は変えられるのですが、分かりやすく各年代ごとに書き進めていった方が書き忘れが少ないと思います。
では最初に伝えてありましたが、どこの年代から棚卸していきましょう?覚えてますか?
大学?もっと若い高校?もっと若い中学
いやいや、できれば
生まれた時からの事を棚卸していきます。
こんな事を書くと
『生まれたときは何の経験もないでしょう!』
と言われるかもせれません。
以前コンテンツを販売している方で、
【生まれついて持った病気】
のことや生まれた当時の時代背景や、家庭環境などを販売の内容の一部にしている方もいました。
前にも伝えましたが、付せん(メモ)に記入している時点では
自分以外見てる人はいませんので、人生の履歴書を書いていくように
『そういえばこんなことも有った』『あんなことやってたなぁ』
等楽しみながら書き進めていきましょう!
又、付せんを用意できず、
メモで書き進める方は
後で分類分けの時に清書をしていくので、ノートやメモ用紙に記入するときは下書きとして、少しくらい文字を汚く書いても良しとしましょう!
棚卸の例題
学生の頃やってきたスポーツ
勉強してきた習い事
その他人生の中で経験してきたこと
→友達から褒められたこと
→失敗談
→病気・けが
→人間関係
等
なかなか最初は出てこないと思いますが、誰も見ていませんので自分の思いで探し的な気持ちで取り組んでみて下さい。
失敗したら捨てればいいので、まずは思いついたことを書いていきましょう。
もし、ある期間継続している内容があれば
『小6から大学1年までの間〇〇に取り組んでいた』など期間も併せて付せん(メモ)に記入しておくといいかもしれません。
長い間取り組んでるもの、長い間考えてきた他の人とは違う考え方の方が、そのことを必要としている誰かをサポートできる場合が多いです。
※決して短い期間の内容は誰かをサポートできないと言う事ではありません。
書き進める内容は最低でも30個(付せん30枚)、書ける人は100個(付せん100枚)、出来る方は最高500個(付せん500枚)書いてみましょう!
では、30個以上書き終わりましたら、
次の note 『棚卸から仕訳』 にお進みください!