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ZIBUNプレゼン:大切にすべき感情「違和感」・「勿体ない」・「もしあれば良いのに」
2019/05/10(金)
@石井家のリビング
ども、心の世界地図のゆうきです!
今日の投稿の内容は以下の通り
➀KATARUの生まれた背景
➁3者のWIN&WIN&WIN
➀きっかけは「些細」な違和感。
ちょうど昨日、一回生向けコンテンツ「KATARU」の第一回を開催したとご報告しました。
そんな「KATARU」を思いついたきっかけ、それは去年の5月頃抱いていた想いが始まりでした。
面白い大学生やアクティブな学生って、大学内にあまりいない。。。
語弊が生まれるので言い方を変えます。
学生にとって「大学」から離れることが最初の第一歩になってるような気がする。
あの時、大学からちょっと離れてみて、梅田のイベントに参加した。
あの時、大学のサークル活動から距離を取って、企業の社会人と会いに行った。
あの時、大学の授業をたまたま飛んで、紹介された交流会に参加した。
そこから、人との繋がりが広がって、面白いと思える人達がいる環境と巡り合って、今がある。
みたいなことが起こっているような気がした。
あれ、これって勿体なくないか?
何となくな違和感だった。
というより、僕自身が大学一回生の頃に抱いていたモヤモヤだった。
(大学内で面白い人と出会いたかったけど、全然出会えなかった4月~10月のことを思い出した。)
大学という「場」にはいろんなバックグラウンドを持った人達が毎日集まっているのに、
アクティブに行動している学生も「一応」は授業に参加しているするはずなのに、
ただそういうことを発言していい雰囲気じゃないから何も生まれない。
だから、何か活動をしている学生は「学内」では何も言わずに「学外」では声高らかに発信している。
そんな状況が、「学内」で何かを求めている人たちには不親切な環境に思えた。
求め方を分からない人たちには、出会いの掴み方を知らない人たちには、不親切な環境でしかなかった。
導線を用意したい。
(というより純粋に、一年前の一回生の自分が心から欲しかった機会だろうと、心底思った。)
これが最初の想い。
➁みんなが喜ばないと実現は難しい
実際に面白い人と繋がれる環境を作ろうと思っても、誰もが喜ぶ形でないと意味がない。
だから全員が喜ぶ形を作りたかった。
それが「登壇会」という形。
学生という観点では同じ人達をあえて3つに分類する。
「登壇学生」・「参加学生」・「運営学生」
その当時思いついたそれぞれのWINは以下の図の通り。
WINを見つけるために行ったことはシンプル。
それぞれの人の抱えている「悩み」が何かということだった。
言い換えるならば、ボトルネック。
顕在的な「悩み」かもしれないし、潜在的な「悩み」かもしれない。
でもとりあえず悩みは何かをひたすら考えた。
そしたら意外や意外、結構簡単に出てくる。
「登壇者」の悩み:学外での活動も結局はインプットベース。実践しながらもインプットを常に繰り返している。何を学んだかを発表する場、発信する場は用意されていなかった。
「参加学生」の悩み:面白い人と出会えない。学校が提供してくれる機会では出会えない。学外での人との出会い方が分からない。
「運営」の悩み:経営学部で学んでいる企画やPRを実践する機会が学内に一切ない。授業で体感する機会も用意されていない。
それぞれに刺さりそうな「悩み」が浮き彫りになった。
一方で、正直実現出来るかどうか不安だった。
一度もやったことがなかったから。
だから実際に想いを「売る」ことで調べるしかなかった。
結果、意外と「売れる」と気づいた。
そんなかんなで、イベントを実施することが出来た。
懐かしい。ちょうど去年の6月に開催していた模様。。。
ただ実際に開催することで、見える世界が広がった。
こういう経緯があったからこそ、今月の「KATARU」のイベントは基本的に失敗するイメージは湧いてなかった。
一年前にやっていたものを「ターゲット」や「目的」をさらに明確にし、コンテンツをブラッシュアップさせることが出来れば良いと感じていたから。
ただ、その上での改善点が浮き彫りになった。
次回はそのことについて話そうかな。
では、またの。
(P.S. 明確にすることの難しさ、いや実践することはシンプルなんだろうけど、やっぱシンプルって難しい。