自分に合っているライフスタイルを見つけた2か月間

ZIBUNプレゼン:これまでの活動の軌跡を公開 Vol.5「自分に合っているライフスタイルを感じることが出来た2か月」

2019/05/30(木)

@石井家のリビング


ども、心の世界地図のゆうきです!

今日の投稿の内容は以下の通り


➀人に会いまくっていた2か月
➁自分が幸せじゃないと他人も幸せにはならない



➀二回生になってガラッと変わった僕の生活
大学一回生の春休みを終えて、ベトナムから日本に帰ってきた僕の生活は激変する。


一言で言えば、それまでの活動を全て辞めた。

バイト、塾講師を2つしていたが辞めた。

サークル、音楽とボランティアを3つしていたが辞めた。


結果的に、大学に通うこと以外の予定が全てなくなった。


それまでびっしり埋まっていた僕の手帳。

毎日のように予定を詰めていたっけ。


それが突然、四月一日から手帳が真っ白に。

完全に白紙だった。


そして、有り余る時間が出来た僕が何をしたか。

「人に会う」ことをしまくった。


順序的には逆で、「人に会う」ために辞めまくった。



公には公表していたわけではないが「100人会うまで辞めれまてん」くらいの勢いで人に会いまくった。


主にFaceBookのイベントや大学の知人の紹介などで毎日のようにアポを入れまくっていった。


どんなことをしているのか、どういう人がいるのか、無知な自分を認識していた僕はとにかく人に会いまくって今まで知らなかったことを知りたいと思っていた。


心の世界地図が僕はとても狭いと感じていたからこそ、無知だったことに気付けたからこそ、動かざるをえなかった。



結果的に2か月で100人近い人に会いまくってたと思う。


わざわざ東京に行ったことも何度かあったし、それこそ北海道の学生起業家と繋がってお喋りする機会とかもあったりした。



人に会いまくるのを4月~5月の2か月間行いまくった結果、どうなったか。

・30人に1人の割合で良い意味で価値観を壊してくれる人がいた

・詐欺まがいの人にも全然いたし普通に話した。


前者は30人に1人の割合とかなので、結果的に3人くらいしか出会えなかった。

言い方を変えると視点が全く違うということ。


そういう人の中には、石井君これ読んでみたら面白いかもねって本をタダでくれる人もいたりした。


良くも悪くも、人間らしさ、人間臭さを毎日感じていたような気がする。


そんな活動をしていたら、たまたまFacebookのイベントページで上がってきた未来起業家交流会に参加することが出来た。


僕にとってのArmoryとの最初の接点はそんな時期でした。





➁継続するためには自分に合っているかが大切

実際にこの当時の僕は毎日とてもワクワクしていた。


人に会いまくることに楽しみを覚え、今日はどんな人と出会えるのだろうかと前向きになっていた。

もちろん中には怪しい人とかもざらにいたし、結構微妙な時もあったりした。


それでも僕にとっては毎日がワクワクしていた時期だった。


理由は単純。

僕に合っている生活スタイルだった。


明日、何を学んでいるか分からない。

一週間後どんな成長した自分になっているか分からない。


いうなれば真っ暗闇のなかを突き進んでいるような感覚。


人によっては漠然とした不安を抱くかもしれない。

でも僕はワクワクしていた。


それは、1週間後経った時に、一週間前の自分を振り返えれば「確実に」一週間前の僕が想像も出来ていない学びを得ている自分になれていたから。


この感覚が僕にとってはドハマりだった。

病みつきな感覚といえばいいのかな。


一方で見方を変えれば完全に積み上げ式の考え方をしている。

そう、僕は完全に積み上げ式の考え方しかしてこなかった人間なんです。


中学の時もただ「今」を全力で頑張ることで高校受験に成功し

高校の時もただ「今」を全力で頑張ることで大学受験に失敗した。


そしてその当時も「今」を全力で頑張ることでまだ見ぬ明日の自分に期待を抱いていた。



「積み上げ式」の考え方しかしてこなかった僕だからこそ、明日、明後日、一週間後の自分も描くことが出来ない、ただ漠然と成長しているんだろうなと自信がある毎日にワクワクしていた。


ある意味「自分に合っていた」から続けることが出来た。




逆にそれまでの「塾講師」としての自分はかなり「つまらない」と感じていた。


1か月後何を生徒に教えているか想像できる。

3か月後何を指導しているか想像できる。

6か月後何の対策に取り組んでいるか想像できる。


半年先の自分の行動が想像できてしまう。

それが塾の年間のカリキュラムに組み込まれている。


この生活に僕は「楽しみ」を見出すことが出来なかった。


ある一定以上の慣れが出てきて、成果を安定的に出すことが出来るようになってしまってからの決まりきった未来図に一切ワクワクしなかった。



楽しかったし、やりがいも感じていた。


一方で、この生活を送った半年後の自分にワクワクは抱かなかったし、そうなりたいとも全然思わなかった。



だから辞めた。



続ける理由。辞める理由。



1か月後、3か月後、6か月後、の自分を想像してみて、なりたいかどうかで決める。

この当時の僕の考え方のベースにあったものは「積み上げ式」ではあったが、自分に合うかどうかにこだわっていたのも事実だった。





では、またの。

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