ZIBUNプレゼン：行動し続けた一年間。再度アンテナを張り巡らせる。

2019/06/05（水）

＠石井家のリビング

ども、心の世界地図のゆうきです！

今日の投稿の内容は以下の通り

➀行動し続けた中で見えたもの
➁考え続けた中で感じたもの
➂決断

➀好きと嫌い、自分を見つめ直す。

ちょうどこの時期、

一年前の僕はまさに右に左に走り回っていた。

全力で駆け回っていた。

交換留学の期間、一時のお休みをしていたものの、

ほぼ一年間ずっと走り回っていた。

行動している中でみつけたことがある。

それは「好き」と「嫌い」

僕の「好き」はとてもシンプルだった。

「知らないことを知ることが好き」

つまり「知的好奇心」の塊ということ。

一方で「嫌い」なものも明確になっていた。

「未来がある程度読めてしまう生活を送るのが嫌い」

僕が「塾講師」時代に感じていたことだった。

塾講師として働いていた時は、

４月に何をして、8月に何をして、１２月に何をするのか

カリキュラムできっちり決まっていた。

言い換えると、

その時期に僕が何をして、周りがどんな環境になっているかを

想像するのはとても容易かった。

その時期に周りがどんな雰囲気で、

どういう気持ちで接しているかを

簡単に予想することが出来た。

この「未来がある程度読めること」が

僕にとってはとてつもなくつまらなかった。

楽しみだと思えない未来が

今のまま過ごしていたらおそらく将来やってくることに

嫌気がさした。

安定とは思えなかった。

つまらないとしか思えなかった。

だから全て辞めて

人に会いまくることをルールにした

この時期がとても楽しかった。

もちろん人に会うことはとてもエネルギーを使う。

また知らない人と会うのか、億劫に感じた時もあった。

それでも僕は会い続けた。

人に会い続けている間は１週間後の自分がどうなっているかを

全く想像することが出来なかったから。

１週間後どんな学びがあって

どんな視点を身に着けてどんな風に物事を考えているかを

一切想像することが出来なかった。

そして実際に１週間後、一週間前を振り返った時

確実にこんな考え方持っていなかったと思えた。

たった１週間だけで

それまでの人生にはなかった１ピースが付け加えられていくことが

僕には楽しくてしょうがなかった。

これが僕の幸せであり、

心の世界地図が広がる喜びを最も教授していた時期。

➁悩め悩め、その悩みは後々活きてくる。

行動し続ける中で見えてきたこともあれば、

一切見えてこなかったこともある。

ずっと考え続けているのに、

この問いに対する答えはまだまだ先にある

そんな風に感じる。

その問いとは

僕の人生をかけて成し遂げたいこと。

正直に言います。

僕自身の人生設計にはまだ

どや顔出来るほどの自信がない。

どや顔どころか

自分の心に問いかけてみて

まだ十分笑顔になれない。

行動力でごまかしてきた感。

進んでる感で何となく見過ごしてきた感。

ついに「今」、つけがまわってきた。

本気でお前の人生どう生きたいんだよって

答えが出せない一番の弱みをぐさって刺された。

悔しいがそれが現状。

悔しいがそれが今の僕。

今日、葵さんと２時間近く話して

改めて決心した

本気で自分の人生に向き合う。

これからどう生きていきたいのか、

これからどんな道を歩んでいくのか、

本気で向き合い、悩み、また向き合う。

今日の２時間の話し合いは

純粋に楽しかった。

話し合えて良かったと思えた。

その一方で、すごく苦しかった。

人生設計の不十分さが原因になっていることが

手に取るように分かった。

自分自身、今まで自覚していたのに目をつぶっていたのだと

ただ見過ごしていただけなのだと

改めて自覚しまくった。

だから話し合いが終わった後は

かなりダメージが残っていた。

でも今ならこう思える。

「なんて贅沢な悩みなんだろう」

考えても考えてもなかなか答えが出てこない答え。

正直向き合うのはぶっちゃけしんどい。

でも、この悩みに向き合うことが出来る環境があるって

とても恵まれている。

悩みがあるのに

何も悩みを抱えてないかのように

普通にふるまう

そんな人生の方がよほど悲しいと

僕は思う

この悩みは

とても人間くさい

ただ生きるためだけに生活している動物には出来ない。

「自己実現を目指すこと」とか人間を象徴する最たるもの。

この悩みを楽しまないで

どうするの。

自分らしく生きるために生きる

こんな贅沢な悩みを

苦しいなぁって、しんどいなぁって、

苦笑いしながら楽しまないで

どうするの。

この悩みは僕の人生に大きなものを与えてくれる。

それだけは感覚的に確信できる。

後々、必ず活きてくる。

➂決断

僕は今回の新規プロジェクトの件、

参画しません。

８月までは上につるめることだけを第一優先する。

そして同時に自分自身の今後の人生と向き合い続ける。

やりたい想いは強い。

一方で、今ではない感も感じている。

今出来なくても良いこと

今出来ないといけないこと

今はこのプロジェクトには関わらない方が良い。

そう決断した。

この決断を

正解だったと振り返れるかは

これからの自分にかかっている

参画しないからといって

ペースを緩めることはしない

成長角度にはこだわる。

それが自己実現のための一つの手段だと感じているから。

３か月後が楽しみだ。

では、またの。