費用対効果を考える

ZIBUNプレゼン:費用対効果を考えること、あえて考えないこと。

2019/06/13(木)

@中津のAirbnbより


ども、心の世界地図のゆうきです!

今日の投稿の内容は以下の通り


➀費用対効果を意識するポイント
➁理屈だけで考えてしまっては見落とすかもしれない




➀費用対効果を気にしない方が良い時もある


費用対効果を気にすることはとても大切。

何故ならあなたの時間は無限ではないから。


だからどれくらいの投資を行って

どれくらいのリターンがあるかを

考えた上で行動することが大切。


以前他の記事で

費用対効果を考える上でリターンの速さを

考えることは重要だと記載されている。


そこでもう一度、改めて考えたい。

費用対効果を追い求める時と

費用対効果を追い求めない方が良い時の

二週類があるのではないかと。


ポイントは一か所。


偶発性が高いか、

必然性が高いか、

その割合がどうかによって決まる。


例えばインプットにおいても

本を読むことと人に会うこと

前者は必然性が高く、後者は偶発性が高い。


必然性が高いことに関しては

どれくらいの時間を投資して

どれくらいのリターンを得るかは

とことん考えて見直すべき。


一方で偶発性が高いことに関しては

どれくらいの時間を投資しようが

どれくらいのリターンを得るかは

考えても考えても把握しきれない部分が大きい。


費用対効果を追い求めることが出来る内容と

追い求めることに限界があること、そもそも

追い求める必要性があるのかどうか考える




➁理論だけでまとめてしまってはいけないかもしれない


費用対効果を求めてしまえば

偶発性が高いものに関しては

断捨離する選択を取る人が出てくるかもしれない。


得たいインプットに対して確実に得ることが出来る

必然性の高い本などに対して、

偶発性の高い人との出会いは効果を測ることが出来ない。


だからこそ、費用対効果だけで意思決定を下してしまうのは

あまりいけてない。


人との出会いには費用対効果だけで測ることが

出来ない価値があり、その価値には誰にでも

決められることはない。


効率ばかり追いかけてしまっては

拾い損ねている機会が生まれているかもしれない。




では、またの。

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