Ruby Biz Grand Prix 2024に参加してきました
はじめに
movでエンジニアリングマネージャーをしています、南谷(@yuki3738)です。
2024年12月4日に島根県松江市で開催された Ruby Biz Grand Prix(Ruby biz グランプリ、以後 Ruby Biz Grand Prix) 、そして12月5日・6日に開催された RubyWorld Conference 2024 に参加してきました。
公式サイトはこちら
本記事ではRuby Biz Grand Prixの感想を綴ります。
RubyWorld Conference 2024のレポートはエンジニアの @kaiba が書いてくれたので、こちらもぜひ読んでください。
参加の目的
ありがたいことに弊社mov の 「口コミコム」がRuby Biz Grand Prixのファイナリストにノミネートされました。現地で表彰するので各種プレゼンを準備してきてくださいとご招待いただきましたので「絶対に行かねばならん!」となり資料とスピーチ原稿、ガッツリ準備して参加しました。
他にも、
Rubyを中心としたビジネス応用の動向を把握すること
他のエンジニアや企業の方々との交流を深め、ネットワークを広げること
島根の酒と魚介を堪能したい
と言った点を目的に参加してきました。
会場の雰囲気
会場は松江駅前の公共施設松江テルサで行われました。
テルサホールというコンサートや映画上映会、演劇公演にも使われる多目的ホールを今回用に装飾した素晴らしいステージでした。
デジタルコミュニケーション賞を受賞
我らが口コミコムはデジタルコミュニケーション賞を受賞しました。
Matzこと、まつもとゆきひろさんが
「毎年賞の名前をひねり出すのが大変」
「口コミはコミュニケーションだからデジタルコミュニケーションだ」
と仰られていたのが印象的でした。
他の企業・サービス
ファイナリストとして発表されたプロジェクトはどれも素晴らしく、Rubyを活用した多様なビジネスの可能性に感銘を受けました。個人的にはバイタルリードさんが運営しているTAKUZOに興味を惹かれました。
過疎地域での高齢者向け配車サービスとのことですが、ユーザーは定額でお金を払っている以上元を取らねばということでサービス利用、つまり移動が増え、買い物などの消費が起こり地域の活性化に繋がっているというお話をされていました。
不便を解消するだけでなく、経済もよくしているということで素晴らしいサービスだと思いました。
出会いと再会
イベントを通じて、数年来の知り合いと再会し、近況を報告し合う時間を持つことができました。また、新しい出会いもたくさんあり、今後のや情報交換のきっかけとなりました。
裏話
本番の前にリハーサルがあったのですが、スタッフの方に「登場シーンでお好きなポーズをキメてください」と言われました。
いやそんなん突然言われても無理やろ恥ずかしいと思ってたのですが、登場直前の舞台袖で思いついてしまい「口コミコムポーズ」をキメてしまいました…。
こういうのは恥ずかしがってやるとダサくなるので胸を張ってやりました。
でもやっぱり恥ずかしいですね…。
オフィスで見てくれてた同僚がSlackで晒して社内でからかわれたのは言うまでもありません。。。
今後
今回ファイナリストにノミネートしていただき、デジタルコミュニケーション賞を受賞させていただいたことは大変光栄です。
だがしかし!
やはり!大賞を取りたい!!
せっかく練習したプレゼン発表したい!!!
というわけで、2025年も応募したいと考えています。
それまでにプロダクトに磨きをかけよりユーザーに貢献すること、Rubyコミュニティへの貢献をより一層強化・継続していきたいと思います。
最後に
今回の参加を通してRubyコミュニティの結束力と熱意を改めて実感しました。また、島根という地での開催も特別な体験で官民協力しながらイベントを盛り上げようとしている点に感銘を受けました。
このような素晴らしいイベントを企画・運営された関係者の皆様に心より感謝申し上げます。次回も参加します!
最後の最後にお決まりですが、
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