
[8/1]夏の元気の野菜カレー
梅雨明けました。つまりカレーです。
夏にピッタリな野菜とそうでもない野菜を使ってさっぱりめのカレーを作ってみます。(演劇の記事は、もうちょっとまってください)
材料(7~8食分)
・鳥手羽元 200g
・鳥かた肉 300g
・豚かた肉 300g
・ヨーグルト 100g
・にんにく 大2片
・しょうが にんにくと同量
・玉ねぎ 2個
・ホールトマト缶 1個
・人参 1本
・冷凍していた小松菜 1/2束
・パプリカ 1個(※夏野菜要素その1)
・ズッキーニ 1本(※夏野菜要素その2)
1.お肉をマリネする。
鳥かた肉、豚かた肉をポリ袋に入れ、ヨーグルト、カルダモン、ターメリック、黒胡椒をあわせて揉み込む。
そのまま1時間ほど置いておく。
2.カレーベースを作る。
1)にんにく・しょうがをスライスにして、クミンシード1すくい、クローブ4本、カルダモンシード4~6粒といっしょにたっぷりの油で弱火にかける。
2)香りが出てきたら細めのくし切りにした玉ねぎを投入。中火にかけ焦がしつつ適宜水を加えてメイラードさせる。
―今回はさっぱりめのカレーにしたかったので、火入れを短めにして、白っぽい玉ねぎも残すことにしました。
3)すりおろした人参半分と、すりおろしパプリカを加え火にかけ、水気を飛ばす。
4)ホールトマトの身だけを加えて火にかけ、水気を飛ばす。オレガノも加える。
5)1.でマリネしたお肉を加えて火にかける。
お肉に火が通るように、カレーベースはフライパンの端っこに追いやってお肉を熱し、上からカレーベースで蓋をしてしばらくして混ぜを繰り返します。
6)パウダースパイス(クミン・コリアンダー・ターメリック・カイエン)を加える。
―今の所の比率は、クミン2:コリアンダー3:ターメリック1:カイエン1です。ただし最初の玉ねぎやこの後の作業にクミンシードを使っているので、結果としてクミンの含有量が多くなってます。
3.カレーベースを鍋に移し、煮込む
1)鍋に熱したオリーブ油、2.のカレーベースとトマト缶の残ったジュース、鳥手羽元、ローリエ、ホールブラックペッパー、少量の水を加え、煮立てる。
―今回は先に煮込みの工程にうつしてしまうことにしました。フライパンで野菜に焼き色をつけたくて…
ぐつぐつ煮込んでると、いい感じに油が分離してきて素敵なことになります。
4.野菜を、焼く
油とクミンだけ転がして、中火で焼き色つけました。
この後お鍋に戻して、味を整えて(カルダモン、ガラムマサラ、おしょうゆ、みりん、お水を加えまして)…
5.出来た。
家庭のカレーとしては大満足の一皿になりました…
お野菜のうまみがサラッとめに作ったカレーと混ざっていい塩梅!スルスル胃に落ちていきます。でもこれだけサラッとさせるのであればお肉はマリネしなくてもよかったんじゃないかなーとか思ってしまいます。いいさいいさ、料理は失敗もつきもの。次につなげていけばいいのよ。稽古と一緒(これ、半分本気で演劇の肥やしになると思ってます)
しかし、どーも僕のカレーは足し算が多いですね…日曜は西池袋でビール&カレーのお店にいるんですが、そこのスパイスの使い方が尋常じゃなく素晴らしいので、どこかで自分も真似して引き算を覚えていきたい所存ですね(スナークリキッドワークスて醸造所と、TAPIRさんてスパイス料理のお店が一緒になってるので、気になった方はぜひ)
これで今週も生きられる…
8月も健康で乗り切りましょう。
あ、煮玉子つーくろ
いいなと思ったら応援しよう!
