今年は実家に帰れなかった話。
一番最初に載せる文章ってなにを書けばいいか分からない。
かと言って最初だからとりあえず自己紹介しとこうという気にもあまりなれず、何と無く思いついたまま書いていこうかなんて思ったら思い出した。
今年、実家に帰ってないと。
道産子。
詰まる所北海道出身なわけなのだが、帰省タイミングを逃しがちなのである。
年末年始、冬はとにかく雪との戦いだし、寒すぎて帰りたくはない。
春は若干雪が残ってたり卒業シーズンとかで飛行機が高くなりがちであるし、夏は避暑とかいうけど別にそんなに涼しいわけでもない(地域差があると思うが)。
秋が丁度いい。最近あるかは怪しいところだが。
今年はその秋を逃してしまった。
色々ありがたいことに立て込んでたので逃したというのが主な理由。
帰らないと不思議なもので、普段は別に帰らなくてもどうでもいい感はあるのだが、こういう時に限って帰りたくなるのだ。
去年は意気揚々と忙しくて帰れないから宣言をしたので、まぁ有言実行したわけであるが...。
地元の写真を見ると懐かしいなんとも言えない気分になるのは、歳を取ったせいだろうか?いや、故郷愛とでも言っておこうか。
来年もきっともっと忙しくなるから、帰れないかな。
そのほうが本望だ。
暇な時って余計なこと考えがちよね。