
神社に行くのは人の家におじゃましている感覚
白甘鯛の松笠揚げからのつづきです
時差はご了承ください(笑)
若一王子宮という神社にいきました
にゃくいちさん と言われているらしいです
ここは私の生まれた病院の裏手にある神社でしたが
この日まで行ったことがありませんでした
GoogleMapで見ていてなんとなく気になり自転車で行ってみました
鳥居をくぐると、手水舎のとなりに夫婦杉が立っていました
鳥居横の駐車場から境内までぐるっと見渡せるような
きゅっとした神社でした
おじさんが右手の灯籠?をこしこし掃除していました
もうひとりのおじさんは境内を箒で掃いていました
なんだか いい神社だなー と思いました
きゅっとした境内にたくさんの神様が祀られていました
秋葉神社がここにもあった気がします
高知の神社でよく見るなーと思いました
火の神様らしいです 山が多いし火事に注意しての意味でしょうか
そのあとは、生まれてすぐに住んでいた祖父母の元家を通り、石立八幡宮へ行きました
ここだけいつも木がもっこりしています
通るたびに気になっていましたが、記憶では行くのは初めてでした
神社にいくのは、人の家におじゃましている感覚と似ています
ちょうど行ったタイミングで、ひとりお祓いを受けている方がおられました
広い境内と長い階段がとても立派でした
そのあと、バンブー茶館に行ってみました
あいにく茶葉の販売だけだったので、
またの機会に行きたいと思います
ここもGoogleMapで見つけました
GoogleMapすごいです
ワルンカフェさんのすぐ近くでおもしろいエリアです
高知は台湾のローカル感に近いものがあります
バンブー茶館さんもまさにそんな雰囲気でした
背の低いみどりいろの軒先のテントに、
なんだかわくわくしました
お茶屋さん、いいなーと思いましたやってみたいな
行くあてがなくなったので、
オーテピア(高知の誇る美しき図書館)にいきました
この日はこどもエリアの絵本をいくつか読みました
本のセレクトもやってみたいな
おなかがすいたので家に帰りました
なんだか小学生のような日々です
行きたいところに行き、調べたいものを調べて
おなかが空いたらうちに帰る
今年のお正月は次のステップに進むためのヒントが欲しくて、実家に長く帰りました
いつもならどこかに行ったり何かをしたり誰かと会ったりと予定を入れますが、今回はほんとうに何も予定を入れないで9日間家族と過ごしました
いま2月に入り、少しずつこの時間のエッセンスが得られそうな気がしています
母は人のためには頑張れるし、世話を焼く人がいないと覇気がでない人(家系的にそうだと気づく)そして私もそうだと気づく
人の世話をする職業をしてみたらどうか、と自分に提案してみている
実家から京都に帰るとき、必ず涙がでます
高速バスだろうが、汽車だろうが、飛行機でも
土地から引き剥がされそうになる感覚なのか
さみしいとか悲しいではない、胸がぐーっと
しまるふしぎな涙です
みなさんもありますか?
京都から高知に行く際は、
高速バス または 新幹線経由のJRが大変便利です
わざわざ飛行機で行く必要はございません(笑)
役目 役割
与えられるものではなくて
じぶんで決めていいのかもしれない
厄年 は 役年