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CS優勝 5c蒼龍解説

1.はじめに

皆さん初めましてyuki(@yuki_DMP063018)です。普段は大阪のCS出たりして活動しています。
今回自分が長年使ってきた5c蒼龍でなんとか優勝することが出来たんですがあまりにも期間が空いてしまってリストも多少変わってしまったので現在のデッキリストと採用枚数等の解説をしていきたいと思います。

当時の戦績とリスト

現リスト確定枠

1.フェアリーミラクル
ブースト基盤であり単色の役割。
ミラクルで2マナ加速を成功させると後述する6マナ帯のカードがプレイしやすくなる

2.獅子王の遺跡
ミラクルと同様で基盤、単色の役割。
3マナ帯のブーストが引けなくても最悪獅子王スタートをすればギリギリゲームができなくもない。
ST持っているのも⭕️

3.Disコットン&ケラサス
ミラクルの5.6枚目且つ色の補填。
蒼龍が勝てたゲームの動きがミラクル獅子王を決めていたことが多かったのでその動きの再現性を高めるためデドダムの枠を2枚差し替え。
何もやることがないターンにグレイトフルベンの効果で出すだけでもある程度仕事してくれるので腐りにくい

4.天災デドダム
説明不要。どのタイミングで使っても強い。
この山においては手札維持よりもマナを伸ばすのが優先なので枚数は控えめ。ブレインスラッシュの条件がこれ1枚で達成できるのがまた強い

5.ドンドン火噴くナウ
お気持ち程度のメタ処理札。ブレスラの蘇生先を作れるのも強く色も強い為2枚入れてますが個人的に採用優先度は低め

6.流星のガイアッシュカイザー
この山では10コスト以上がキーナリーしかいないので単純なリソース札として運用
アナジャ対面に程よく刺さり青黒魔道具にもゼニスザークのハンデス後に出せれば少し楽になり、アポロ対面を受け切った後に出せば概ね勝てる。ベン効果でマナから宣言できるので忘れずに

7.霊宝ヒャクメ4
ミラクル打った後に雑に出して強いカード。
このデッキはディスペクター多めに入れてるのでベン着地後には基本的にこれを出すことになる

8.SSS
色補填兼受け札。
盤面が並ぶデッキ相手に手打ちしてメタ除去も可能思ってる以上に手打ちするカード

9.大地門ライフゲート(以下ライフゲート)
単色枠と青黒魔対策+マナを触れるカードとして採用。よくプレイするケースでは青黒魔対面にてゼニスザークが2面並んでる時にライフゲート→ベン→アイチョイス→マナからライフゲート→ドルファといった感じに相手に蓋をしていく

10.Disアイチョイス
ベンから出して一番強いカード
マナのドンボル打ってもいいしブレスラ打ってベンおかわりしてもいいしなんなら蒼龍打ったりと幅広く活用が可能。ブロッカースレイヤーなのもめちゃくちゃ偉い

11.蒼龍の大地(以下蒼龍)
デッキコンセプトとして入れたが多色の関係上多く入れられない+メタに対する耐性が乏しいことから2枚採用

12.聖魔連結王ドルファディロム(以下ドルファ)
一番強いディスペクター。本当雑に強い。
ベンアイチョイス蒼龍ドルファで盤面に大きな圧をかけられるので一番優先して出すカード

13.砕慄接続グレイトフルベン(以下ベン)
ハンド減らしてまでマナを伸ばしてもいい理由。
マナが実質手札になるのでドルファの次に優先して出したいカードだがアプルやとこしえの入っているデッキには注意

 2.現デッキリスト


3.ピン採用のカードについて

ここからはピン採用しているカードの解説だがハッキリ言って自由枠元々このデッキのコンセプトとして相手の意識外のカードをプレイしてゲームを進めていくので色配分さえ気をつけてさえいれば基本的に何を入れていてもどうにかなる

こんな感じの色配分を目指したい(各色最低10枚以上)

4.自由枠の採用基準

基本的にはブーストや中盤の動き、フィニッシャーの枚数増加といった感じだがこのデッキのコンセプト上相手の意識外にあるカードをプレイして相手のプレイを歪ませることが目的なので種類はできるだけ散らす方が好ましい

5.デッキの動き

いたってシンプル

①ミラクル獅子王でブースト
②大型クリーチャー出して盤面制圧
③頃合いを見て殴る

これだけ。良くも悪くも正直な動きなので相手のメタカードも素直に刺さる。現環境で言えばアプルがクソしんどい
プレイは単純なんですけど初動が手札に複数枚ある時やデドダムかミラクルが使えるタイミング等は状況や対面次第で優先度が変化


6.最後に

9月はじめに優勝したのに記事完成したのが12月になってしまいました。完全に旬が過ぎてしまっています本当にすみません🙇
これからも蒼龍というデッキタイプは構築弄ったりしていくのでまたその時は見てくださると嬉しいです。現状書けていませんが自由枠の採用候補カードも色々書き足せたらいいなーと思っています。
拙い文章でしたが最後までご覧いただきありがとうございました!

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