【40歳越えた人向け】変わりたい・けど変わり方が分からない人へ
卒業・進学・入社…
節目となる季節がまた、今年もやって来ましたね。
今日は、そんな学生や新入社員を見て
「懐かしいな」と感じる
40歳以上の方に向けた内容です。
厳しい現実の話ですが、世の中には
「年齢のカベ」が存在する…
あなたは、それは事実だと思いますか?
それとも年齢は関係ない、と思いますか?
わたしは、どちらも正解かなあ、と。
実際、とくに体力の面においては
若い頃と同じレベルを保てる人というのは
プロのスポーツ選手とか
真剣にメンテナンスをして来ている人のみ。
生あるもの全ての運命として
肉体の機能はだんだんと衰えて行くので、
年齢のカベは確実にあると思います。
では、精神面ではどうか。
これは、肉体と同じではなく
年齢が行くほど「衰える」ということは
無いんじゃないか。
むしろ「経験値」 を上げていくことで
肉体の衰えと反比例して
それをカバーするだけの「知恵」を持てる。
肉体面での「価値」が落ちる分を
精神面でカバーすることが可能、と考えます。
これが出来ている人が
「素敵に年を重ねている人」
「落ち着きがあって頼れる大人」
「尊敬できるシニア」
などと呼ばれ、年齢がカベではなく
価値になっているのではないかと。
見た目や態度がやたら「若い」より
年齢相応の深みや落ち着きがある、
そういう40代、50代、60代…
そんな人たちの元に
人もお金もチャンスも
集まってくるように思います。
さて。
あなたの現状は、どうでしょうか。
ジワジワと衰えてくる肉体を
カバーするだけの経験値が溜まって来て
人生がますます楽しくなってきた!
と思えていますか。
もしもそうでは無いとしたら
おそらくは、気持ちのどこかで
「変わらなくちゃ」「変わりたい」
と思っておられると思います。
でも、どうすればいいの?
そんな、人生後半を見据えた方に
わたしがまずお勧めしているのは
「自分を徹底的に見直すこと」
「自分と正直に向き合うこと」
人生、40年以上生きていれば
すでに「自分」に関するデータが
かなり蓄積されています。
しかし、それと真剣に向き合って
徹底的に咀嚼している人は
多くありません。
そんな
「変わりたい・けど変わり方が分からない」
人が、自分データと向き合う方法を
まとめてみました。
人生について考えて来ているけれど
なぜか物事が上手く行かない、
という方に、特に見ていただきたいです。