風の時代と【20/2】
この半年くらい、アーティストの友人から
「風の時代が来るよ~」
と、何度か言われていました。
へー、西洋占星術かな。
くらいで深く気に留めていなかったのですが、
昨日また、別の人の口からも出てきたので
ちょっと調べてみたところ…
200年単位での変動が起きるらしい
今までの200年ちょっとは
「地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)」
それが、これから200年くらいは
「風のサイン(双子座、てんびん座、水瓶座)」
になるんだそう。
これは、星の世界で言えば
政権交代のようなことなのだそうです。
スタートは12月22日らしい
グレート・コンジャンクションというのは
太陽系をグルグル回る木星と土星が
一直線上に重なることのようで、
20年に1度起こるイベント。
今年は冥王星も重なって、
さらに特別なグレート・コンジャンクションになる。
それが今年12月22日、
冬至の翌日に起こるようです。
そして、上で書いたように
それが今までは「地のサイン」に当たる星座の
方角で起こっていたのが、
これからは「風のサイン」の位置で起こります。
ガラッと変わるらしい
ということで、200年に1度の大展開が
今年末からいよいよ始まるぞ!
という期待感が高まっている模様。
時代というのは当然変化して行きますが、
今年は未曽有の1年だったというのは
誰の目にも明らかなこと。
そこから「新しい時代に突入」というのは
確かに体感として感じられる、というか
「もう、変わらざるを得ないだろう」
という気さえしますね。
ちなみに「地」と「風」は
起承転結の「承」と「転」に当たります。
これまでは
「堅実、伝統、物質的な豊かさ、安定、信頼」
等という言葉や価値観が
広く受け入れられる時代でした。
しかし、これからは
「知性、移動、新しさ、コミュニケーション、取引」
等がキーワードになって行くようです。
【20/2】が増えるらしい
そんな折、以前マスターから聞いたことを
ふと思い出しました。
わたしたちにはそれぞれ、固有の
魂パターンというのがありますが、
40種類以上あるパターンは
全部同じ比率で現れるわけではありません。
例えば、統計学的に見てみると
【29/11/2】や【30/3】というパターンは
現在最も多いようです。
それぞれ5.9%なので、
50人いたら2~3人は居る感じです。
逆に【48/12/3】とか【47/11/2】、
サブパターン無しの【4】は極レアで
1万人に1人、あるいはそれ以下。
そして、この魂パターン分布図は
時の流れと共に変化するのですが、
100年後に一番多いパターンというのが
【20/2】
なんですね。
今の時点では【20/2】は
極レアとはいかないまでも
けっこう少数派です。
全体の中の2.4%、50人に1人くらい。
それが、100年後には7.6%。
50人中4人弱の計算になります。
つまり、ザックリ言うと
風の時代の真ん中ごろには
犬も歩けば【20/2】に当たるらしい
ということです。
【20/2】ってどんな人?
ちなみに、わたしが【20/2】です。
そういうオチかい!
という声が飛んできそうですが(笑)
【20/2】はメインパターンが【2】。
サブパターンも【2】で
ほかに【0】を持っています。
(【0】はサブパターンとは違います)
【2】は本質として実務面で大変優秀、
全体のバランスを取りながら
総体としての成長促進、
レベルアップを図ることを得意とします。
(各パターンについて、詳しくはこちらから)
そして【0】というのは
・拡張機の役目を果たす
・直感、霊感が強い(スピリチュアル性)
・破壊性
といった特徴があります。
このように、【20/2】というのは
メインパターンとサブに【2】をダブルで持ち
さらにそれを【0】で拡張するので、
めちゃくちゃ【2】な人
でも、超合理的な戦略家に見えて
実は結構スピリチュアル
みたいな感じです。
内部構造が【2】と【0】だけなので、
考え方や行動のパターンは
わりとシンプルと言える気がします。
風の時代【20/2】の役割と課題
わたしは年が明けると共に50歳になるので、
残念ながら100年後には
まず生きていないと思います。
しかし、これまでの半生を
【20/2】として生きて来て、何となく
こんな人が増えるのかな?
こんな時代になるのかな?と感じたりします。
風の時代は、簡単に言えば
流動と変化、そして個性の時代。
このスピード感ある時代には
「直感」がますます大切になってくるでしょう。
【20/2】というのはゼロ持ちなので
ここぞと言う時は、無意識に
直感を大活用している気がします。
これは、論理的でありながらも
論理だけに固執しない、ということでもあります。
【0】には、増幅と同時に
破壊という意味もあります。
一見相反するような要素ですが、
わたしはその両方が合わさってこそ
生命の流れと言うか動きが
活性化されるのだと思っています。
そんな【20/2】が増えて行く時代は
生まれて来るたくさんの個性ある芽を
細やかに認め育てる、という
気風が広がるような気がします。
森羅万象は多様性をはらみながら
そこに優劣はありません。
元より物事のユニークな本質を見抜き
それを磨き上げることが
【2】の得意とすること。
【20/2】が増えることによって
世の中に、多様性に基づく繁栄の下地が
できていくのかもしれません。
一方で、個性が伸び伸びと
あちこちで開花するようになると、
次に起こるのは「カオス」です。
言ってみれば「何でもあり」な状況になるので
自分らしさと言いながら、
折々で「自分って本当にこれでいいの?」
という迷いが起こってくるかもしれません。
人間関係を重視する【2】は
「人を鏡にして自分の立ち位置を測る」
傾向があるように感じます。
それが共依存傾向になったりするのですが、
それを自分なりに消化していくことで
次のステージに行けるのだろうな、と
思ったりします。
【20/2】の成長には、
その霊的(精神的)な感性を受け入れることも
大きなポイントのように感じます。
これまで「西洋と東洋の融合」
などと言われていたようなことを
【20/2】は、身をもって
体現していくことになるかもしれません。
以上、とっても勝手なミッショニング式
「風の時代」予測でした!
追伸:
ちなみに、直感と言えば
ミッショニングでは【3】です。
【3】についての解説動画を
今年いっぱい公開しています。
興味ある方、お早めに!