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親に甘えられなかった人の特徴②

自分が正しいと思い込んでいる

何でもひとりでやってきているので、自分の決断・やり方が正しい、それがすべて、と思い込みがちです。人のアドバイスや、ほかのやり方を取り入れることが苦手で、「頑固な人」という印象になりがちです。間違えを指摘されると必要以上に言い訳したり、自己防衛に走ることもあります。

新しいことにチャレンジするのが苦手

自信のないことや、先行き不透明な事柄へのチャレンジを「できない」とシャットアウトしがちです。自分が把握できている狭い世界で、安心・安全に生きていこうとする傾向があります。


人の気持ちに無頓着

子供の頃から「甘えたい」「さびしい」という負の感情を押し殺して生きてきているため、他人の気持ちにも鈍感なところがあります。人を励ますことはできても、同情したり共感することは苦手です。



自分に厳しく、他人にも厳しい

困ったことにも、ひとりで立ち向かわなければならなかった生い立ちのため、自己管理のきちんとできるしっかり者です。その分、他人にも「ちゃんとしてないから、そういうことになるのよ」と批判的な目を向けがちです。


甘え下手な人の共通点

これらの特徴は、親の離婚や共働きなどでひとりで過ごす時間が極端に長かった場合や、ネグレクト・育児放棄などの家庭で育った人、親から虐待されてきた人にも見られます。


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