見出し画像

親に甘えられなかった人の特徴①

親に甘えられなかった人の性格

子供の頃、親に十分甘えられずに育った人には、こんな特徴が見られます。

人に甘えられない

親に甘えられなかった人の最大の特徴は「甘え下手」であることです。子供は、親に甘える経験を通じ、人に甘える加減を覚えていきます。そのような経験が希薄な人は、大人になって他者に甘えたり、人を甘えさせてあげたり、ということが苦手です。


自分のことは自分でする。人にもそれを求める

自分のことは自分でするのが普通だと思っているため、人にもそれを要求してしまいがちです。「手伝って」「助けて」の一言が言えなかったり、「そのくらいできるでしょ」と、家族や我が子を甘えさせることもうまくありません。


世話好き。でも世話されるのは苦手

親に甘えることなく育ってきた人の中には、親の肩代わりや、きょうだいの面倒を見てきた人が少なくありません。そのため、よく気がつく世話好きな人(行き過ぎると、おせっかいな人)という印象の人が多いのも特徴です。その一方で、人に世話されることには慣れておらず、人間関係が一方通行になりがちです。


人と打ち解けられない

表面的には人づき合いがうまく見えても、本当の意味で人と親密になることができません。自分は自分、相手は相手、という境界線をキッチリ引き、相手に入り込ませなかったり、逆に、異常に近い関係を相手に求めてしまい、結婚生活に苦労する人も少なくありません。

いいなと思ったら応援しよう!