赤いアイシャドウとピンクのマスカラ
毎日投稿10日目。
インスタのデザイン投稿も、noteもなんとか10日続けることができた。
宣言するって大事なのね。
3連休中日の今日は、脈絡なく色々な娯楽に浸かりのんびり過ごしたので、箇条書きにしよう。
・ぜんざいと塩昆布を食べた。
私はおもちは断然しょっぱい派。バター醤油でのりを巻いて食べたい。でも旦那さんは断然甘い派で、あんこときなこを熱望する。なので塩こんぶを添えて落としどころとした。これが他人とすり合わせつつ過ごすということ…。
・崎山蒼志くんの、メジャーデビュー(メジャーアルバム?)のインタビューを読む。彼の演奏を「日村が行く」で初めて聴いたときは震えたな…どんどんかっこよくなっていきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=DCy9fJi_bAM
彼のインタビューの最後の発言の「流された先に見つかる新しい可能性もありそうですし、生きている限りなんだって好きなことをやっちゃえばいいんです」という言葉に勇気づけられる。
・特におでかけの用もなかったけど、だからこそ普段しないメイクをしてみた。私は保守的な人間でメイクも数年変えず、毎日ブラウン系でマイナーアップデート。
しかし今日は、ワインレッドのアイシャドウを上瞼に、ブルーのアイシャドウを目じりに、そしてピンクのマスカラを。冒険して買ったはいいものの眠っているコスメたちを総出して、カラフルなメイクをして口紅をひくとなんだか自由な気持ちになりました。
・家の近くにあたらしくできた、シフォンケーキが売りのカフェに行った。
小さな個人店なんだけど、落ち着いた雰囲気でとてもよかった。シフォンケーキもなかなかの贅沢なボリュームで大満足。どうかつぶれないでくれ。
ここで、デザインスクールの課題である「自分のつくるブランドのイメージボードをpinterestでつくる」作業をする。グッとくるイメージをとりあえずたくさん保存していくなかで、自分の好み・つくりたいものの系統がわかってくる。①繊細でゆらぎのある色使い ②異素材や立体感のある美しさ ③あたたかみのあるアナログ要素 ④余白多め、シンプル が主に共通項。
でもまだとっちらかってる感があるので、ここから研ぎ澄ましていきたい。
・会社の先輩がまた本を紹介してくれたので返事。私も紹介したい欲がむくむくと沸き、村田沙耶香さんと西加奈子さん&せきしろさんの共著の短歌集「ダイオウイカは知らないでしょう」をおすすめしてみた。人に本を進めるって結構緊張するな…
・電子書籍で、一度読んだ「シュリンク」を読み返し泣く。
http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/shrink.html
こんな精神科の先生がいたら、どんなに救われる人が多いだろうか。
前に仕事や諸々で追い込まれ、動機や胃痛とか身体症状も出たので思い切って心療内科に行ったことが1度だけある。
けど、まず行くハードルが内科なんかに比べてとても高い。そして薬をもらうのもなんか怖い。あと、心療内科の先生にも、なんだかかっこつけて平気を装ってしまう。結果、「しっかりされているので大丈夫でしょう。まあ不安ならお薬出してもよいですけど?」って感じで言われて、ばつが悪い気持ちになったのを覚えている。
メンタルケアを必要としている人は、たくさんいるよな。精神科や心療内科がもっとカジュアルな場所になったらよいと思うけど。
・ふるさと納税でいただいた【鶏のコンフィ】をいただく。最高。コンフィって?となるかもだけど、ディズニーシーの海底2万マイルのちかくにあるスモークチキンのようなやつです。本当おいしい、来年もここに寄付しよう。
・録画していた「岸部露伴は動かない」2話まで見る。面白い~。
富豪村とか、設定も作りこまれてて話が広がりそうなのに、ボスには会わずに帰るんだ…そういう謎を残した不完全燃焼感が、逆に良い。高橋一生さん本当に上手だな~。明日3話見るの楽しみ。
・illustratorで、手書きのイラストに着色してく練習をする。
11月から始めたillustratorだけど、ここへきて少し停滞感… 少し身につくと、なおさらすごい人のすごさがわかるというか、遠いなあ…って思ったり。
でも思えば、まだソフトを触り始めて2カ月ちょっとなんだよな。挫折するのもおこがましい時期だ。まずは無心に学んで練習して、って時期ですね。遠い未来を心配するのは無駄だ。スクール卒業まで、できることをやりきってそれでもどうしようもなかったらその時悩もう。
書く前は【特に特筆すべきことなんにもない日だな】って思っていたけど、書いてみると色々出てくるものですね。
毎日投稿をはじめてみてよかったかもしれない、こんな平凡な日のことを記録しておけるから。