聞くことと話すこと
ベストセラーでも共通で共通していること
毎日誰かしらと話をしていて思うのが、人は自分の見ている世界とか感情から社会とかを眺めるもんだよなってこと。
自分も例外にもれずそうなので、人と話す中で色々な視点やら、考え方をとっても得られるようにと思ってます。
そんな中、コミュニュケーションに関するベストセラーをいくつか読んで共通しているなと思ったのが、話すのが上手いってことは、相手の話を聞くことが上手いってことだなと。
ちなみに読んだ本の中でもしっくり来ている2冊がこの2つです。
どちらの方も自分よりはるかに色んなことを行っている方なんで、
書いてある内容も体験ベースからでるもので、物凄く頭をぶん回してうなずいています。
そんな本と実体験を通して思ったことをいくつか書いていきます。
肯定から入る
まず、どんな人の意見もあっていると俺は思ってます。
社会的に見て、データとかを見た上での正しい、正しくないの話じゃなくて、その人からしたら今発している言葉も見えている世界も全部正しいんです。
自分の場合、親しさにもよりますが、まずは肯定から入る。
相手の方の意見はその人の中では正しいものって大前提をもって常にコミュニュケーションを取るようにしています。
もちろん仕事を一緒にしているチーム内とか、言わなきゃいけない場面では、自分の思いは伝えるんですけど。
その上で、肯定から入るはその場を話しやすい空気感のある場所にするって意味でも大切だなと思います。
違和感があったらあとで振り返る
誰かと会ったあとに、なにか違和感がある。そんな時は時間をかけて違和感の正体を探してみるのも良いのかなって思います。
この前もお食事会で話している時に、自分の中で違和感を感じるシーンがあって。その時に違和感の種類が人に向かってるのか、場の空気感に向かっているのかでも、だいぶ違ってきます。
あと掘り下げてみると、大抵自分の中の何かしらの琴線に繋がる時も多いので、言葉にできない違和感を掘り下げて、次のコミュニュケーションに活かす。は大事だなと思ってます。
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