オッサンのブログ2 闇子ちゃん第8話 ~キャンディーちゃん~ の裏話
元記事はこちらです。
この話はちょっと漫画で表現しきれていない気がしたので、ブログで補足します。
キャンディーとは「愛情」を例えたものです。最初の1,2コマめの闇子ちゃんを3歳とします。に執着するということです。でも、「闇子ちゃんは贅沢だ!ひどいやつだ!」という意味ではありません。(闇子ちゃんの親は毒親という設定なので、3歳のこの時だけでなく、全体的にも愛情をもらえていないと考えてください。)その後、のんき君という愛情深い彼氏ができ、そのまま結婚して、子供もでき、歳をとっても愛情を受け続けます。しかし、「3歳の時にお母さんから欲しかった愛情」は二度と手に入りません。二度と手に入らないからこそ、のんき君に愛情を受け続けても満たされません。補足イラストの「あのときの!あれ!」に執着するということです。でも、「闇子ちゃんは贅沢だ!ひどいやつだ!」という意味ではありません。からです。なぜならこれは誰にでもあることだと思うからです。
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