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月曜日も楽しく快適に!ブルーマンデー症候群の対処法

羽を伸ばして楽しくを過ごしても、巡ってくる月曜日。
満員電車に乗って、面倒な業務をして、苦手な上司や人間関係と向かい合って働く。

働く人にとって月曜日はプレッシャーとの戦いが始まる日。

日曜日が終わるにつれ、「はぁ...…また明日から仕事...…」とため息をつくことが多いのではないでしょうか?

このような状況に陥ることを「ブルーマンデー症候群」通称「サザエさん症候群」というそうです。
「サザエさん症候群」とは日本における俗称のことで、下記のように記されていました。

日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になること。
(テレビアニメ『サザエさん』は日本国内の多くの地域で日曜日夕方に放映されているため)

フリー百科事典『Wikipedia(ウィキペディア)』

以前の私もその一人でした。
サザエさんとジャンケンして、勝った負けたで月曜日からの仕事の運勢を、勝手に決めてみたり。

若いころの私は、かなり重症だったようで、金曜日に同僚と飲みに行けば、「一週間長かった...…でも、また3日後には仕事...…」と口癖のようにボヤキ、金曜日からサザエさん症候群に陥っていたのです。

40代になった今、一日一日の大切さを実感し、楽しい週末を送りたい!
気持ちよく週の初め、月曜日を迎えたい!、と思うようになってきています。

そこで私は、「日曜日と月曜日の過ごし方を工夫してみよう!」と考えるようになりました。

今回は私が取り組んでいる、「月曜日が楽しくなる工夫」をご紹介します。
この記事を読んだ後、皆さんも月曜日が楽しく迎えられるようになれたら、私もうれしいです。

日曜日はあえて活発に行動

日曜日は体力温存のために、ゆっくり休みたくなりますよね。
私も「何もしない!」と決めて、一日ダラダラ過ごすことがあります。

決意を胸に服も着替えず、食事もろくにせず、ひたすら携帯片手に動画やSNSを見ながらゴロゴロ。

が、そんな決意も虚しく、「明日から仕事だ...…」と憂鬱が頭をよぎるようになり、お昼を過ぎるくらいにはソワソワ。
何もせず、ただただ時間が過ぎることを待つだけだと、嫌なことを思い出しちゃうんですよね。

そんな経験から気づいたことがあります。
日曜日はあえて活発に行動する

家中を徹底的に掃除したり、運動したり、日帰り旅に出かけたり。
身体を動かすことで、日曜日の夜に月曜日のことを思いわずらうことなく眠りにつけるようになります。
(お昼寝はしないでくださいね笑)

活発に行動していることで、月曜日のことを考える暇もなくなりますよね。

一日、頑張った私へご褒美

2021年に10月始まりのウィークリータイプの手帳を購入しました。

私はその手帳を使って、毎日の予定はもちろんのこと、一週間分の献立を決めて書き込むようにしています。

ウィークリータイプなので、予定は時間で管理。
そして、毎週土曜日に翌週の予定や献立を記入する時間を作る。
もちろん、仕事の予定も書きこみます。

手帳に予定や献立を書き出すことで、どのような一日なのか視覚化できるようになります。

仕事・プライベートのことをすべて書き込むことで、嫌な部分も見ちゃうけど、楽しみなことも見える。

あと大事にしているのは、毎日の夜ご飯の献立を書くようにする。
そうすることで朝出勤タイムを迎えたとしても、一日の終わりのご褒美「夜ご飯」が視覚化されて、一日をワクワクしながら乗り切れるようになりました。

一週間分としたのは日曜日にまとめて買い物したい。という、私自身の家計管理の事情です...…
まずは一日づつ予定を視覚化して、頑張った自分へ一日の終わりにご褒美をあげてみるのもいいかもしれないですね。

月曜日はマイペースDAY

休み明け「待ってました!」と言わんばかりに、メールが大量に届いていたり、上司からの仕事の依頼。

頑張り屋さんは、ついつい頼まれた仕事は引き受けがちで、キャパオーバーと感じていても、困っている人をみると助けたくなる。

そんな相手思いな優しい人も、せめて月曜日の午前中くらいは、他人は他人、自分は自分と割り切って、何事もマイペースに進める日と決めてみましょう。

届いているメールを何も考えずに整理するだけでOK!
重要そうなメールも返信せずマークするだけ。

デスク周りを片付けてみるのもいいかもしれないです。
観葉植物や小さなフィギュアなど、自分の好きなものを飾って、心の拠りどころにしてもいいですよね。

無理にスタートダッシュとばかりに、せかせか動かず、月曜日だけは周りに合わせず、マイペースに進めてみましょう。
自分から月曜日に会議依頼の設定はしないようにしてくださいね。

おわりに

ライフスタイルマガジン「やる気ラボ」の記事によると、
「月曜日が憂鬱と感じる」と答えた20代~50代の会社員は95%もいたそうです。

自分一人だけが月曜日が憂鬱と...…悩んでいるわけではない。
と思ったら、少し気が楽になりませんか?

どうせ皆、嫌々会社に来ているのなら、自分だけでも明るい気分で月曜日を迎えてみよう!

そう思えたあなた、ぜひ週末の過ごし方、月曜日の迎え方を、あなたらしくあなたの手でプロデュースしてみてください。

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週末を自分のキャリアのための、スキルアップの時間に使ってみるのもいいかもしれないですね。

楽しい月曜日を迎えたいと決めるのは、家族でもなく、上司でもなく、サザエさんでもない、あなた自身なのです。

焦らずマイペースに、ハッピーで楽しい月曜日を一緒に迎えましょう!

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